2021.07.09

 大阪・若獅子会館にて、7月17日(土)福岡国際センターで開催されるECO信頼サービス株式会社PRESENTS「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~K-1ライト級タイトルマッチ~」の[第2試合/スーパーファイト/K-1フェザー級/3分3R・延長1R]で寺田匠と対戦する髙橋直輝が公開練習を行なった。

 今回がK-1スーパーファイト初出場となる髙橋。「試合が決まった時の心境は“やっと来た!”という感じで、周りの反応は『やっとちょっとは名前が売れるんじゃない?』、そんな感じです(笑)」と明るく話し「普段は整骨院で働いているんですけど、患者さんから『髙橋くん出てたやん、スゴいな』と声をかけてもらっています」と、大舞台K-1の影響力を実感しているようだった。

 髙橋は2019年6月からK-1 JAPAN GROUPに参戦し、そこから3戦を行うも勝ち星なし(2敗1分)。しかし昨年9月と今年3月のK-1プレリミナリーファイトで勝ち星を上げて2連勝し、今回のスーパーファイト出場を引き寄せた。連勝の要因は「実は国家試験でほぼ1年ぐらい練習ができなかった時期があって、練習の量が戻ってきたというか、スパーリングが増えて勘が戻ってきた」と練習量による部分が多く、新たに「フィジカル部分の強化とパンチの打ち方改善」にも着手している。

 今大会で対戦する寺田は「格闘代理戦争」出身で注目を集めるプロ3戦目の新鋭。すでに21戦と十分なキャリアを持つ髙橋だが「普通に上手いし、打撃も威力がある。メチャクチャ強いんじゃないですかね」と、虚勢を張ることなく素直に寺田の実力を認める。会見では寺田が「(対戦相手とは)レベルが違う。最速でK-1チャンピオンになろうと思ってるので、今回は1ラウンドでKOする」と言い放ったが、髙橋は気にする様子を見せない。

「ぶっちゃけ(寺田の発言は)気にならないですね。“ああ、そうか、そんな感じか”っていう感じです。僕は寺田選手が強いことをしっかりリスペクトしていますが、(寺田は)リスペクトするほどでもなかったっていう感じなんでしょうね」

 そんな余裕を見せる一方で「向こうが『パワーはこの階級だったら誰にも負けない』と言っていたと思うんですけど、そこは俺の方がパワーはあると思っています。パワー対決になれば面白いかなと思っています」と強化しているパワー・フィジカルでねじ伏せるつもりだ。

「今回の試合をしっかり勝って、このままK-1チャンピオンまで上がっていけたらと思っています。成長した僕の力を見てください」。K-1王者を目指す若者同士の対戦、どちらが夢に近づくか?

 

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