女子ミニマム級(-48kg)
MARI
Mari

2021.06.12
――2度目のK-1への出場が決まり、どんな心境ですか?
「また大舞台に立てるということで嬉しいです。前回は会場がすごい豪華で楽しかったですし、ワクワクしていました」
――試合は元Krushアトム級王者の高梨knuckle美穂選手に判定負けでしたが、延長までもつれる接戦を演じました。
「練習したことは出せたなと思います。高梨選手の動きに自分の動きが噛み合って、ペースは握れたかなと思いました」
――具体的にはどんな準備をして、試合に臨んだのですか?
「高梨選手はパンチが強いと言われているのでパンチでも負けない、フィジカルが強いと言われているので、フィジカルでも負けない、もしキックの勝負になっても負けない……全局面で負けない練習をしてました。実際に試合の時にも特にパワーの違いは感じなかったです」
――延長判定2-1という接戦でしたが、ずばり“負けてない”という気持ちでしょうか?
「自分では負けてはないかなと思いました。でも倒せなかったから自分の負けかなと思います。私は誰が見ても勝ったという圧倒的な勝ちを取るには倒すしかないと思ってやっているので」
――そして今大会では高梨選手とダイレクトリマッチでの再戦が決まりました。
「今まで同じ相手と対戦したことはあるんですけど、ダイレクトリマッチでの再戦は今回が初めてです。次は高梨選手も対策をしてくるので、同じ選手ではなくまた別の選手とやるつもりでいこうと思います」
――お互いの強みが分かっているから慎重になるのか、あるいは吹っ切ってより激しい試合になるのか、どちらでしょう?
「激しくなると思います。今までの再戦もどちらかと言うとそんな感じだったので、今回の再戦も激しくなると思います」
――一度対戦したことも踏まえて、高梨選手の印象をお願いします。
「もっと蹴ってくるのかなと思っていたんですけど、パンチが来たので、やっぱりパンチが得意なんだろうなっていう印象です。でも、あのパンチじゃ私は倒れないです。逆に私が倒します」
――今回はハッキリ決着をつける、と。
「前回は倒したくて力んじゃった部分があったので、力まずに倒せるパンチを練習します」
――前回の対戦も含めて、高梨選手からMARI選手に対し挑発的な言葉がありましたが、それに対してイラっとしたり、カチンと来たりはなかったですか?
「私は口で言うのが得意じゃないので、全然言ってくれて構いません。“その分、試合で見とけよ”っていう感じですね」
――それではファンのみなさんにメッセージをお願いします。
「いつも応援してくださるみなさま本当にありがとうございます。今回必ず見て楽しかった、面白い試合だったって言ってもらえるよう頑張るので、ぜひ現地まで応援に来て頂けると嬉しいです。よろしくお願いします」
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