女子ミニマム級(-48kg)
Takanashi knuckle Miho

2021.06.02
第2代Krush女子アトム級王者・高梨knuckle美穂が覚悟の一戦。今年3月の「K'FESTA.4 Day.2」で延長判定の末に勝利したMARIとのダイレクトリマッチに挑むこととなった。
高梨は女子選手らしからぬ剛腕を武器に、2019年5月にKrushアトム級王座獲得。昨年からミニマム級に階級を上げ、2020年9月のK-1大阪大会ではK-1初参戦のMIOから勝利を収めた。今年3月「K'FESTA.4 Day.2」でK-1初参戦MARIと対戦したが、自慢のパンチに技術で真っ向勝負を挑まれ大苦戦。延長判定で勝利を収めたもの、判定がスプリットに割れる大接戦となった。
マッチメイクの意図を「ここはダイレクトリマッチで、完全決着という形でどちらが強いか白黒つける」と中村拓己K-1プロデューサー。
前回辛勝となった高梨は「試合が終わってからは納得がいかずに凄く落ち込んでいた。再戦となってこれは白黒つけないとダメ」と、前回醸してしまった物議を払拭すると意気込む。記者から相性の悪さを指摘されるも「上に上がるにはどんな選手にも勝たないといけない」と課題を認識。完全決着の一撃を「ストレートでぶっ倒す」と予告した。
対するMARIも「いつか再戦したいと思っていたので、次は私が勝って完全決着」と、高梨と同じくダイレクトリマッチを歓迎する構え。初戦時の記者会見ではやや弱気な様子を見せていたMARIは「いけるな、と思いました」と強気を隠さない。こちらも自らの所属ジムであるナックルズジムになぞらえ「同じナックルという名前を持つので、パンチで決着をつける」と拳での決着を宣言した。
高梨knuckle美穂
「こんな短いスパンで再戦を受けて下さり、MARI選手ありがとうございます。試合が終わってからは納得がいく勝ち方がじゃなかったので凄く落ち込んでいたんですけど、再戦となってこれは白黒はっきりつけないとダメだと思ったので、倒して勝ちます。
(MARIの印象)試合が上手かったです。正直打ち合いで引いたところもありました。今度は打ち合って倒して勝ちます。(意識して取り組んでいる練習)パンチ強化ですね。(どんな形の決着が理想?)ストレートでぶっ倒すのが理想です。(相性の悪さはある?)上に上がって行くには、どんな選手にも勝たないといけない。相性が悪くてもかみ合っていけるように自分が前に出ないといけないと思います。(前回苦戦の理由は?)理解できています。今回は必ずいい動きで倒します。(MARIからいけると言われていますが)なめられてますが、なめられるような試合をしちゃったと思うので、今回はぶっ倒します」
MARI
「前回K-1ルールが初めてということで慣れない部分があって負けてしまいました。高梨選手とはまたいつか再戦したいと思っていたところにダイレクトリマッチで再戦となったので、次は私が勝って完全決着をつけたいと思います。(前回の感想は?)自分が思っていた以上にかみ合うと思いました。
(意識して取り組んでいる練習)特に……。という感じです。(どんな形の決着が理想?)お互いナックルという名前を持つので、パンチで決着をつけたいです。(最初の高梨との記者会見では弱気だったが、今日は強気。自信をつけた?)そうですね。いけるな、って思いました」
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