2021.05.30

 5月30日(日)神奈川・横浜武道館にて「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~K-1バンタム級日本最強決定トーナメント~」が開催された。

 平均年齢21.38歳という若き8選手によるK-1バンタム級日本最強トーナメント。1回戦・第1試合では、今回がプロデビュー戦となる大村修輝だがキャリア30戦の萩原秀斗を延長判定で撃破。1回戦・第2試合では優勝候補筆頭・プロ無敗のKrush王者・壬生狼一輝が昨年のK-1甲子園王者・野田蒼を接戦で振り切り、準決勝に勝ち上がる。

 1回戦・第3試合では松本日向と鵜澤悠也が激突。対戦カード発表会見から出場選手たちに敵意をむき出しにしていた鵜澤に対し、松本は持ち前の全力ファイトで徐々に圧倒。ラウンド後半に差を見せて判定勝ちを収める。

 そして1回戦・第4試合の黒田斗真vs池田幸司の実力者対決は接戦が予想されるなか、黒田が鮮やかな飛びヒザ蹴りでKO勝利。1回戦唯一のKO勝利で準決勝進出を決める。

 準決勝・第1試合の大村vs壬生狼は延長戦までもつれる削り合いとなり、壬生狼が辛くも大村を振り切って決勝進出。準決勝・第2試合では1回戦をKO勝利して勢いに乗る黒田が松本から合計2度のダウンを奪い、余力を残した状態で決勝に勝ち進む。

 壬生狼vs黒田となった決勝は、黒田が開始直後の左ストレートで壬生狼を打ち抜いて、わずか31秒でのKO勝ち。事前の優勝者予想で名前があがることの少なかった黒田が混戦が予想されたトーナメントを圧巻の強さで制した。

 スーパーファイトではK-1フェザー級王者・椿原龍矢が王者としての初陣で玖村修平に判定勝ち。スーパー・ライト級に階級を上げた元ライト級王者・林健太はヴィトー・トファネリに2度ダウンを奪われるも、そこから3度倒し返して劇的な逆転KO勝ちを収める。

 K-1女子注目の一戦となったMIOvs菅原美優はMIOが判定勝ち。K-1初参戦の実力者MOMOTAROと西元也史の一戦は、西元が2Rに左フックでMOMOTAROをKO。島野浩太朗vs佐野天馬は壮絶な打ち合いの末にダウンを重ねた佐野が勝利をもぎとった。

☆全試合結果・写真・レポート・動画はこちら
https://www.k-1.co.jp/result/16542/


 

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