2021.05.12

 神奈川・エイワスポーツジムにて、5月30日(日)横浜武道館で開催される「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~K-1バンタム級日本最強決定トーナメント~」の[スーパーファイト/‐56kg契約/3分3R・延長1R]で佐々木洵樹と対戦するラット・エイワスポーツジムが公開練習を行った。

 ラットはムエタイ好きな父の影響で8歳からムエタイを習い始めたという。200戦以上のキャリアがあり、元タイ国ルンピニースタジアム・バンタム級3位の肩書を持つ。日本には14、15年前にタイ人トレーナーと来日し、様々なムエタイの大会で試合を重ねてきた。2011年には現K-1ライト級王者ゴンナパー・ウィラサクレックに勝利しており「あの試合はとてもいい試合だった。判定3‐0で私の圧勝といえる内容だった」と豪語する。

 今回K-1初出場となり、ムエタイルールで認められるヒジ打ちや組んでからのヒザ蹴りは封印される形となるが、「ルールは問題ない。K-1の舞台にはずっと出たいと思っていて、K-1に初めて出ることは自分の挑戦だと思うのでワクワクしている。日本の友達からは『凄いね』と言われ、タイの友達からは『頑張って』と激励された」と試合が待ち遠しい様子。この日の公開練習では、同ジムのタイ人トレーナーが持つミットに左右のミドルを蹴り込み、試合までの調整が万全であることを窺わせた。

 今回、対戦する佐々木はプロボクシングで元東洋太平洋フェザー級13位・元日本フェザー級7位の実績を残し、K-1 JAPAN GROUP参戦後は5戦5勝と無敗記録を更新している。佐々木については「相手の映像を見て、特に何か感じるものはなかった。油断だけはしないようにしたいと思う。実際に相手のパンチをもらったことがないので分からないが、全く怖さは感じていない。相手は無敗ということで、それに関しても怖さはない。無敗の選手を倒すことで自分が有名になれるチャンスだと思っている」とニヤリ。

 リングネームの“ラット”には「タイ語で凄くスピードがあるという意味で、父が付けてくれたもの。私のファイトスタイルも反映されている」とスピードにも自信を見せ、佐々木を完封してみせるか。

 もちろん今後のK-1継続参戦を狙っており「まずは今回勝つこと。勝つことができたらK-1にどんどん参戦させてもらいたい。K-1ではゲーオ、ゴンナパーといったタイ人選手の活躍が目立っているが、もちろん彼らのような活躍をしたい」と意欲を見せた。

 

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