2021.05.08

 5月30日(日)神奈川・横浜武道館で開催される「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~K-1バンタム級日本最強決定トーナメント~」(※5.23大田区から延期・変更)の[スーパーファイト/K-1スーパー・フェザー級/3分3R・延長1R]でMOMOTAROと対戦する西元也史のインタビューを公開!

──2度目のK-1参戦が近づいてきました。試合に向けた調整・練習の状況はいかがでしょうか?

「前回の試合(3.27Krush)と間隔が短いので、減量とかそういった部分でもすんなり行ってますし、気持ちも切らさずに高いモチベーションでやれています」

──前回の試合はSATORU成合選手にKO勝ちという結果でした。そこからのK-1参戦というところでいい流れで来ているのではないですか?

「そうですね。やっと、練習でやってきたことや考えてやってきた部分を試合で出せたかなという感じです。ただ自分が目指しているのはこんなところじゃないんで、もう二つ三つ上にいけるように、次も勝ちたいです」

──その次の対戦相手は鳴り物入りで初参戦のMOMOTARO選手です。キック・ムエタイルールで実績を残し、ONE Championshipでも戦っていた選手です。オファーを受けた時の心境は?

「最初は『あ、俺とやらしてくれるんや』というぐらいの感覚でしたね。(MOMOTAROは)K-1に常連で出ている選手が先に当てられて、その結果によって(上がっていく)という形になると思ってたので、正直自分が戦うという予想はしてなかったです」

──カード発表会見で、MOMOTARO選手からは「格の違いを見せる」という旨の発言が多かったですが、率直にどう思っていますか?

「正直、けっこうムカつきました。でもあの場で若い子たちみたいにバーッといきり立っていくのも恥ずかしいなと思ったんで、言葉を選んだつもりです。次は計量の時に顔を合わせると思うので、その時に言いたいことを言おうかなと思ってます。このムカつきは試合にぶつけるので、マジで見とけよって感じです」

──西元選手は勝った試合がすべてKOというハードヒッターで、MOMOTARO選手はテクニシャンとして知られるタイプです。ファイトスタイル的に対照的かと思いますが、いかがでしょうか?

「そういう選手を倒し切ってこそK-1ファイターやと思っています。MOMOTARO選手は“外敵”じゃないですけど、初めて参戦してくる選手なので、僕がしっかりK-1のレベルの高さを見せつけてやろうかなと思ってます」

──K-1の戦い方がどういうものかを味わわせる、と。

「もちろんそうですね。僕が一番分かりやすい試合をするから当てられたと思ってるんで、それを試合で出すだけです」

──その中で、改めてKOへのこだわりは?

「実際のところ『KOしないと』と思ってる時ほど判定までズルズル行くし、色々と考えすぎちゃう方がうまくいかないので。今はトレーナーのみなさんの指導や言葉を信じて、自分のパワーに自信を持って、いつも通りやれば、当たれば倒れると思っています。それが前回の試合で体現できたと思うので、次も同じですね」

──もう一つの側面として「伝統派空手出身同士」という点があると思いますが、それがわかりやすく出るような試合にはならない?

「どうなんですかね。伝統派同士といっても、お互いにキックボクシングとK-1で練習してきて、タイプが分かれてるじゃないですか。もし僕が早い段階で勝負を決められたら、瞬間で終わっちゃう可能性もあると思うし、その自信もあるんで、試合を楽しみにしててくれたらなと思います」

――K-1初勝利に向けて、自分のここを見てほしいというポイントはどこでしょう?

「自分自身、K-1には地元の大阪大会に一度出させていただいただけで、そこでも勝つことができませんでした。K-1において僕自身の印象ってまだないと思うので、関東や全国の人たちに『西元也史ってこういうK-1ファイターやぞ』というのをちゃんと見せていきたいです」

──MOMOTARO選手は武尊選手との戦いを目指して、そこにも自信を見せる発言をしています。

「いやいやいや。それはちょっと(苦笑)。僕は普段から武尊さんとスパーリングしていますし、普段の過ごし方や試合前の様子も控室に入って見させてもらっていますし、そう簡単に名前を出せるほど甘い世界じゃないぞと。他の団体で成績を残していて、その自信もあるのは分かるんですけど。K-1とキック・ムエタイは全然別物なんで。K-1なめんなよって感じです」

──それも含めてMOMOTARO選手にぶつけると。

「もちろんです。僕の中ではかなり溜まってるんで、全部試合にぶつけます」

──それでは最後に、試合に向けての意気込みをお願いします。

「僕がK-1に参戦することになって、こんな世の中ですけど、必ず皆さんが元気出るような試合をしたいと思います。応援よろしくお願いします」

 

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