2021.05.01

 5月30日(日)神奈川・横浜武道館で開催される「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~K-1バンタム級日本最強決定トーナメント~」(※5.23大田区から延期・変更)の[スーパーファイト/K-1スーパー・ライト級/3分3R・延長1R]でヴィトー・トファネリと対戦する林健太のインタビューを公開!

――2021年最初の試合が大田区大会で決まりました。

「昨年12月のゴンナパー・ウィラサクレック戦の怪我で手術をして、3月に完全回復しました。だから5月に復帰戦というのは自分にとっても万全な状態で臨めます」

――ここ1年は怪我で試合が空くことが多かったですね。

「(昨年)3月にアゴが折れて、夏に足とアバラが折れて、12月で目と鼻が折れて、もうほぼほぼ(骨折を)いただいたので、どこが折れても怖くないです(笑)。それまで骨折なんてしたことなかったのに、去年でたっぷり手術もいただいて、ダメな“気”も全部飛んでいって、新しい年で心機一転、階級も上げて“やるぞ!”と気が引き締まってます」

――今のコメントにもあったように今回からスーパー・ライト級に階級を上げることになりました。階級転向の理由を改めて教えてください。

「ライト級まで減量するのが正直キツいというのがあって、体重が落ちることには落ちていたんですけど、リカバリーを含めて当日のパフォーマンスはどうなんだろう?と思っていました。そういうなかでゴンナパー選手にベルトを獲られてしまって、トレーナーとも話し合ってスーパー・ライト級でやると決めました。今年に入って徹底的にフィジカルをやってきたので、もう既にスーパー・ライトで戦える体になってます」

――身も心も心機一転頑張る、と。

「ライト級でやるとなったら目標はゴンナパー選手のベルトへの再挑戦になるんですけど、スーパー・ライト級に上げることによって新しい世界で一戦一戦挑戦していくことになる。そう考えると1試合1試合の自分のモチベーションの高さ・熱量の高さが違うんですよね。一戦一戦が挑戦者の気持ちなのでモチベーションが高くて、トレーニングも激しくやれています」

――スーパー・ライト級も現王者は林選手の兄貴分と言ってもいい山崎秀晃選手です。

「今のスーパー・ライト級はヒデさん(山崎)が独走していて、日本人で勝てる見込みがあるファイターがいなくなってきてると思うんです。そこで俺が階級を上げて、まだKOしたことがないトファネリ選手をKOしたり、勝ち続けていけば『林と山崎がやったら面白いんじゃないか?』って周りが騒ぐことにになると思うし、階級を上げた意味もあると思っています」

――スーパー・ライト級でベルトを狙う場合、山崎選手との対戦は避けられませんが、それは構わない?

「ヒデさんは兄貴分だし、自分の中では半々ですかね。ヒデさんのパンチ力がハンパじゃないっていうのは分かっていますが、そのヒデさんと試合で殴り合ってみたいし、K-1のリングでヒデさんと打ち合ったら相当盛り上がるんだろうな、2人で会場全体を沸かせられるだろうなと思います。そういうワクワクがあります。やっぱり男として生まれてきた以上“誰にも負けへん”という気持ちを持って生きているので、兄貴分で独走しているヒデさんであろうと、いざ試合になったら負けるとは思ってないです」

――そのためにもまずはトファネリ選手という関門を越えなくてはなりません。

「階級を上げて一発目で、まだKOで倒されたことがない選手とやるっていうのは僕にとってすごいチャンスだと思います。俺が下の階級からスーパー・ライトに上げて、倒されたことがない選手を仕留めれば“林だったら山崎を倒せるんじゃないか?”と期待を持たせられると思うし、この一戦に掛かってると思います」

――いきなりタフな相手が来たと思いますが、本人としてはそういう捉え方なのですね。
「もう何回想像しても頭の中では倒せてます。スーパー・ライトは体がデカいなと思っていたんですけど、自分も身体を作ってきたので、倒せると思ってます。ゴンナパー選手に負けた時は“やっちゃったな”と思ったんですけど、階級も上げて体も作り直して、今は全部パワーアップした気持ちでいます。自分自身練習していて“よくなってる”と思えているので、強い林健太・進化した林健太をスーパー・ライトで見せれると思います」

――それでは林選手の復活を楽しみにしているファンのみなさんにメッセージをお願いします。

「チャンピオンじゃなくなってしまって、みんなをガッカリさせしてしまいました。それも踏まえて林健太というファイターを一から作り直してきました。階級も上げて進化した自分を見せたい…じゃなく見せられるので、応援よろしくお願いします。楽しみにしていてください!」

 

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