2021.04.29

 5月30日(日)神奈川・横浜武道館で開催される「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~K-1バンタム級日本最強決定トーナメント~」(※5.23大田区から延期・変更)の[スーパーファイト/K-1女子アトム級/3分3R・延長1R]でMIOと対戦する菅原美優のインタビューを公開!

――3月に続いて2戦連続でのK-1参戦となりました。前回のNOZOMI戦はパンチでダウンを奪っての判定勝利でしたが、あの試合を振り返ってもらえますか?

「前回は本当に緊張しました。私は嫌なことやイラっとすることがあったら笑って誤魔化すタイプで、緊張も笑って誤魔化すんですけど、その誤魔化しもきかないぐらい緊張しちゃって……(苦笑)。でもでもこんな機会はもうないかもしれないから楽しもうと思って一生懸命戦ったら、それがいい結果に繋がってよかったです」

――緊張を楽しもうとしたことが結果につながったんですね。

「あれだけ緊張する経験っていろんな場面で強みになるなって改めて思いました。これからどんな場面が来ても“あの時あんなに緊張したんだからそうでもないな”と思える気がします。ただ、試合に勝ってやっとホッとしたと思ったところで今回のオファーがあって。もう来ちゃったか…っていう感じですが、頑張ります」

――対戦相手のMIO選手は長らく女子のトップ戦線で活躍している選手です。

「試合が決まってメチャメチャ怖いです。パンチが強い選手なので、倒されるかもしれない…と正直思ったし。でも、当日緊張して余裕がなくても、練習したことが絶対に試合に出ると思うので、そういう状況になっても自分の力を出せるようしっかり準備します」

――怖さと緊張もある試合だからこそ、 それまでの準備が重要だ、と。

「いつも試合前は気持ちを吹っ切っちゃうんです。自分がやることはやったと思ってリングに立つし、それを全部出すまでが自分の目標です。自分の全部を出して負けたら自分が弱かっただけだし、勝ったら自分が上だったというだけ。そういうつもりで戦っているので、試合は発表会じゃないですけど、しっかり自分を出せればいいかなと思ってます。だから今回も自分を出すことがメインです」

――前回のNOZOMI戦もそうでしたが、最近は得意の蹴りだけでなくパンチにも磨きが掛かってきましたね。

「そうなんですよ。最近すごく大宮司(進)さんが褒めてくれて、私は褒められて伸びるタイプなので(笑)、ちょっと自信ついてきました。前まではパンチが怖くて、パンチへの苦手意識がすごかったので、打ち合いに行く勇気が全くなくて。打ち合いの距離になりそうだったら逃げるか、逃げられなくてパニックになるかのどちらかだったんですけど、最近はパンチで勝負に出ることもできるようになってきたので、幅も広がったと思います。パンチが上手くなって蹴りの幅も広がっているので、今はいいイメージしかないです」

――記者会見でも先輩のKANA選手と共に「K-1の女子を盛り上げていく」というコメントがありました。

「やっとKANAさんの背中がちょっと見えてきたかなぐらいの位置なので、しっかりここを勝ってKANAさんに近づいて、一緒にK-1女子を盛り上げたいです」

――それでは最後にファンのみなさんにメッセージをお願いします。

「同じ日に(松本)日向くんがトーナメントに出るので、自分が勝って日向くんに繋げたいと思います。これから先輩たちの試合もあると思うので、シルバーウルフ全勝でみんなで頑張りたいと思います。私はシルバーウルフが大好きで、みんながいるから一生懸命やれているので、みんなで勝ちたいです。格闘技は個人競技に見えて団体競技ぽいところがすごい好きで、そこが一番いいところだと思うので、みんなで勝ちたいです」

 

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