2021.02.10

 2月10日(水)都内にて「K-1 AWARDS 2020」が開催された。

「K-1 AWARDS」はK-1 JAPAN GROUPが2020年に開催したプロイベント(K-1・Krush・KHAOS)とK-1アマチュアのすべての大会を対象にした年間表彰式で、今年は新型コロナウイルスの影響もあり、初の無観客での開催となった。

 K-1のリングアナを務める髙橋大輔さん、K-1ゲスト解説も務める久松郁実さんが司会を務め、K-1公式サポーターの関根勤さんや、元K-1MAX世界王者の魔裟斗さんもプレゼンターとして登壇した。

 式では全15部門で賞が発表され、栄えある最優秀選手賞(MVP)にはK-1スーパー・ウェルター級級王者の木村“フィリップ”ミノル、最高試合賞(ベストバウト)には安保瑠輝也vs山崎秀晃(9.22K-1エディオンアリーナ大阪)が輝き、武尊がKO賞に選出された。

 MVPに選出された木村は「MVPに選んでいただき、すごく光栄に思います。これからはこの競技をもっと追求して、格闘技の面白さをどんどんたくさんの人に広めていけるような活動をしていきたいと思います。引き続き応援のほど、よろしくお願いします」と挨拶。

 ベストKO賞を受賞した武尊は「受賞させてもらったのはすごくうれしいんですけど、去年は僕個人としては1試合しかできなくて、ケガもあったり、コロナの影響で試合もできなかったりで、僕自身は満足できてないんですけど、またMVPを獲れるように今年1年も突っ走っていきたいなと思います。まずは3月28日のタイトルマッチ、しっかりベルトを守って最高のKO勝ちで勝って、その次につなげていきたいと思います」と、「K'FESTA.4 Day2」3.28日本武道館大会でのレオナ・ペタス戦に向けて改めて闘志を燃やした。

☆最優秀選手賞
木村“フィリップ”ミノル(PURGE TOKYO)
「MVPに選んでいただき、すごく光栄に思います。これからはこの競技をもっと追求して、格闘技の面白さをどんどんたくさんの人に広めていけるような活動をしていきたいと思います。引き続き応援のほど、よろしくお願いします」

魔裟斗「木村選手は本当に2019年、2020年と負けなしの10連勝、しかも10連続KOという、素晴らしい成績を残して、僕は今一番面白い、熱い試合をするのは木村“フィリップ”ミノルだろうという風に思っています。去年12月に行われたアビラルとの試合も、1Rにダウンを取られた後に壮絶な打ち合いとなって、アビラルの右の目尻をパンチでカットしてTKO勝利。本当に会場中が沸いたあの試合、解説席で僕も本当に興奮させてもらいました。また来月にある『K'FESTA.4』にも出場が決まっているので、また熱い試合を会場のお客さんやTVの向こうのお客さんに見せてもらって、勇気と元気とパワーを与えてもらいたいと思っています」

関根勤「木村選手のパンチは、怖ろしい。トーナメントの時なんかは相手がかわいそうになっちゃうぐらい、すごいですよね。また、10連勝しておりますから、どんどんどんどん連勝を続けて、今年も全部KOで勝ってください。期待しています」

☆最高試合賞
安保瑠輝也vs山崎秀晃(2020年9月22日、エディオンアリーナ大阪)

「今回2018年に続き、こういう賞をいただけて本当にうれしく思います。前回いただいた時には自分が敗者としていただいて、両手を挙げて喜ぶわけにいかないという風に皆さんに伝えてたと思うんですけど、今回は素直に、非常に満足した気持ちで、今は感謝の気持ちでいっぱいです。またファイターとしてこれから続けていく以上、まだまだ成長を止めるわけにいかないので、まだまだ成長していきたいと思っていますので、今後とも応援と歓声のほう、よろしくお願いします。

 また安保選手から再戦のお話をいただいてますけど、またどこかで、このK-1の大きい大会で、またもっとさらに高い最高のステージで、体重契約はどうなるか分からないですけど、皆さんに夢を見せられるようなマッチになれば面白いんじゃないかなと思っています。でも内心、ちょっと怖さもあります。ありがとうございました!」(山崎)

「この試合に関してはぶっ倒されただけなので、賞をいただくのは気まずいんですけど、山崎選手とは2018年に試合をした時に同じ賞をいただいています。今回は負けて賞をもらっていて、次から階級を上げることになったんですけど、その階級でしっかりチャンピオンになって、山崎選手と3度目の対戦を、ベストバウトを取れるような試合を、最終決戦させていただければと思っています」(安保)
(ノミネート:朝久泰央vs弘輝、木村“フィリップ”ミノルvsアビラル・ヒマラヤン・チーター、島野浩太朗vs芦澤竜誠)

☆ベストKO賞
武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
「受賞させてもらったのはすごくうれしいんですけど、去年は僕個人としては試合も1試合しかできなくて、ケガもあったり、コロナの影響で試合もできなかったり、そういう1年でした。僕自身は満足できてないんですけど、この賞をいただけたのは本当にうれしいことだし、でもこれを今年のテーマじゃないですけど、またMVPを獲れるように今年1年も突っ走っていきたいと思うので、去年以上に今年は試合して、最高の試合を皆さんに見てもらえたらいいなと思うので、今年も1年よろしくお願いします。

(魔裟斗・関根勤さんの期待のコメントを受けて)本当にいろんな方にたくさん期待してもらって応援してもらって、お僕の格闘技人生、そんなに長くないと思うので、その中で自分が満足できるような試合と満足できるような結果を残し続けていきたいと思います。今年はそれが一つ一つ階段を上っていける年になるのかなと思うので、まずは3月28日のタイトルマッチ、しっかりベルトを守って最高のKO勝ちで勝って、またその次につなげていきたいと思います。まずは3月の応援よろしくお願いします」
(ノミネート:山崎秀晃、K-Jee、木村“フィリップ”ミノル、森坂陸)

☆技能賞
ゴンナパー・ウィラサクレック(ウィラサクレック・フェアテックスジム)
「こんにちは。ゴンナパー・ウィラサクレックです。今日はありがとうございます。いつも応援ありがとうございます。また今度よろしくお願いします」
※欠席のためビデオメッセージ

「皆さん応援してくれて、本当にありがとうございます。これからまた応援よろしくお願いします」(代理としてウィラサクレック・ウォンパサー会長)
(ノミネート:朝久泰央、玖村将史、佐々木大蔵)

☆敢闘賞
K-Jee(K-1ジム福岡チームbeginning)
「去年はKrushでベルトを防衛できて、福岡でK-1のイベントもできて、そこでチャンピオンになって、すごい追い風が来てたんで、いい年にできました。今年も福岡を、九州を盛り上げていくために、私が引っ張っていきたいと思ってます。皆さん、今年もよろしくお願いします」(ノミネート:蓮實光、龍華、和島大海)

☆殊勲賞
椿原龍矢(月心会チーム侍)&壽美(NEXT LEVEL渋谷)

「殊勲賞というすごい賞までいただけて、本当にうれしく思います。3月に僕は試合が決まってるんで、その試合しっかり勝てるように頑張って、次回は賞ももらう、プラス、チャンピオンとして、こういう式に出席できるように頑張りたいと思います。皆さん、2021年の椿原龍矢をよろしくお願いします。ありがとうございました」(椿原)

「去年は『すごいなあ』と思って賞をもらってる人を見ていたので、自分がこうして殊勲賞という賞をもらえたことを、すごくうれしく思います。殊勲賞って意味を調べたら頑張ったで賞みたいな感じだったので、努力は実るということをちゃんと証明して、来年はチャンピオンとしてここに立てるように頑張ります。ありがとうございます」(壽美)
(ノミネート:朝久泰央、壬生狼一輝)

☆新人賞
菅原美優(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
「今日はこんな素晴らしい賞をいただけて、本当に幸せです。昨年、チャンピオンになれていい結果で終われたのも、いつもご指導してくださる大宮司さん、左右田さん、KANAさん、城戸さん、ジムの先輩方、ジムのみんな、昨年から美容師も始めて、慣れない環境でたくさんサポートしてくださった職場の皆さん、体調管理やおいしいご飯を作ってくださったお母さん、終電で帰るのが多かったので、そういう時にサロンまで迎えに来てくれたお父さん、そしていつも応援してくださるファンの皆様のおかげでチャンピオンになれて、いい結果で1年を終えることができました。今年も感謝の気持ちを忘れず、一生懸命頑張るので、これからも応援よろしくお願いします」

☆ベストスマイル賞(ファンが選ぶ賞)
朝久泰央(朝久道場)
「2020年は試合でけっこう大暴れしたと思うので、まさかこのスマイルで賞がもらえると思ってなかったので、ちょっと照れ臭いです。2021年もずっと笑顔でい続けられるように快進撃を続けて、この階級のチャンピオンのゴンナパー、そして最近よく言われる他団体のどいつでもいいんで、しっかりぶちのめして、今年も笑顔でずっと輝き続けたいと思います。今年も朝久兄弟の活躍を期待していてください」

☆ベストガールズ賞
小島みゆ(K-1 GIRLS)
「このような素晴らしい賞を、本当に心からうれしく思います。ありがとうございます。私は長い間Krush GIRLSと、今年K-1 GIRLSとして、ラウンドでみんなと一緒にやってきたんですが、KHAOS GIRLS、Krush GIRLS、K-1 GIRLS含め、どこにも負けない、みんなかわいらしくて美しい子が多いので、ぜひ皆さん、みんなかわいい子に注目してラウンドガールも見てください。ありがとうございました」

☆功労賞
水町浩(士魂村上塾)
「夢であったK-1に出場して、またこんな賞もいただけて、本当に競技人生、悔いなく過ごせたと思います。小さい頃からK-1を見てて、K-1はすごい伝説に残る試合がたくさん生まれてます。選手はもちろん、選手を支えるご家族だったりセコンドの皆さん、K-1を中から支えるK-1関係者の皆さん、そして何よりK-1ファンの皆さん、誰が欠けても素晴らしい試合は生まれないと思います。これから自分はK-1ファンの立場になって、これから生まれるであろう素晴らしい試合を応援したいと思います。本当に夢をありがとうございました!」

☆ベストGYM賞(プロ部門)
月心会チーム侍
「まさかこんな素晴らしい賞をいただけるとは、夢にも思いませんでした。今年1年、この賞に恥じないように、また来年、この賞をいただけるように、チーム一丸となって頑張って参りたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします」(中根康行代表)

☆アマチュア最優秀選手賞
黒川瑛斗(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)長崎紗依茄(月心会チーム侍)
「今回はこのような賞をまだアマチュアながらいただけてうれしく思います。ですが、この賞を自分一人の力で取ったとは思っていないです。代表をはじめとするトレーナーの方々、KRESTの先輩方のおかげだと思っています。本当に感謝しています。この感謝を忘れずに、今年は去年よりもいい結果を残せるよう頑張っていきたいと思います」(黒川)

「2020年はたくさんの応援ありがとうございました。そしてこのような素晴らしい賞をいただき、本当にありがとうございます。2020年はアマチュアとして、アマチュアでは経験できないことを実現させてくださった中根師範や、月心会チーム侍の皆さん、本当にありがとうございます。2021年はプロとして今までとは違った紗依茄を見せられるよう頑張りますので、2021年も紗依茄と月心会チーム侍の応援よろしくお願いします。ありがとうございました」(長崎)

☆ベストGYM賞(アマチュア部門)
K-1ジム大宮
「開設して2年目でこのような賞をいただけたことに、ホントにホントにうれしく思ってます。チョーうれしいです。今、うちのジムにはアマチュアから鍛えられた3人のプロ選手がいます。稲垣澪、プロの稲垣柊、井上咲也、3名がいるんですけど、3人ともプロデビューはKOで飾ることができました。K-1 JAPAN GROUPの強みとしては、しっかりとしたアマチュアシステムがあることだと思っております。これからもアマチュア大会を通じて強いプロ選手を出せるように頑張ります。育成なら大宮、育成は大宮と言われるようにこれからも頑張りますので、皆さんのご指導よろしくお願いします。ありがとうございました」(姜宗憲代表)

☆ベストトレーナー賞
矢口哲雄(PURGE TOKYO)
「本当にこのような賞をいただけたのは皆様のおかげだと思っております。PURGE TOKYOは世界一のキックジムを目指していきたいと思っております。応援よろしくお願いします」

☆ABEMA賞
芦澤竜誠(PURGE TOKYO)
「ホントにうれしく思ってます。俺の中では、ABEMAでいつもK-1とかやってるし、俺(の企画)もABEMAでやってるし、ABEMA賞が俺の中ではMVPだと思ってるんで、ホント、心からうれしいです。あと、(ABEMAの)北野さんにお願いしたいんですけど、俺、ABEMA賞ってことは1年間、ABEMA賞ってことですよね? だから、俺がまた企画やるんで、1年間、何かABEMAで企画やらせてほしいです。そういうことですよね? このABEMA賞って。(北野氏がうなずく)ありがとうございます。やったー! 決まったんで、皆さん、何かやるんで、楽しみにしててください。ありがとうございました!」

 

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