2021.02.09

 2月9日(火)都内にて記者会見が行われ、3月21日(日) 東京ガーデンシアターで開催される「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~K'FESTA.4 Day.1~」の追加対戦カードが発表された。

 元K-1スーパー・フェザー級&ライト級王者・卜部功也と“栃木のハードパンチャー”蓮實光の一戦が決まった。

 元K-1二階級王者の功也は、昨年自分のジムをオープン。同年9月のK-1大阪大会で約1年2カ月ぶりに復帰を果たすと、新世代を代表するファイターの一人、篠原悠人から勝利を収めている。

 対する蓮實はライト級屈指のハードパンチャーで、昨年は3月「K'FESTA.3」で東本央貴、7月のKrush後楽園大会では大沢文也といった実力者たちをKO。12月の両国大会で朝久泰央に敗れるも、最後まであきらめない熱いファイトで会場を沸かせた。

 中村拓己K-1プロデューサーは「功也選手に蓮實選手が挑む形の試合だが、蓮實選手が強打でこれまでのような番狂わせを起こすか? それとも功也選手がテクニックで蓮實を完封するのか?」と見所を語った。

 朝久戦の敗北を経て、スピードを強化しているという蓮實は「僕のパンチが当たると、すぐ倒れちゃうと思います。圧倒的に倒したい」と意気込む。一方、トレーニング方法を変えたという功也は「相手どうこうというよりは今年はお客さんと、あとは格闘技業界にケンカを売るつもりで勝負していきたい。いい試合というよりは一方的な試合ができる」と貫禄のコメントを残した。

蓮實光
「このカードが決まって率直にうれしいです。相手もK-1の元チャンピオンですし、自分が目標としている栃木県初のK-1王者になるため、きっちり倒さないといけない試合かなと思ってます。

(対戦相手の印象は?)技術もパワーも全て揃っている、とてもすばらしい選手だと思います。まあでも、自分にはちょっとかなわないかな、と。自分は圧倒的なパワーと、前回の試合で気づけた部分が非常にありまして。今回、そこにすごく力を入れて練習しています。しっかり3月の試合で、卜部選手に見せつけたいと思います。

(力を入れている部分は具体的には?)具体的と言いますか、前回の試合は攻撃が当たらなかったので。スピードが足りなかったというのがあったので、今回はスピードに力を入れて。でも、パワーで圧倒してねじ伏せようかなと思ってます。

(功也のディフェンをかいくぐって、強打を当てる自信は?)栃木のハードパンチャーとして、ガードの上からでも効かせようと思います。(相手は触らせないと言っているが?)前回の試合で、それは充分痛感したので。今回は触らせないと言ってるんですけど、そのぶん、自分はスピードも強化してるので。まあ、当たってすぐ倒れちゃうんじゃないかな、と。圧倒的に倒したいと思います」

卜部功也
「今年は気合いを入れて試合しようと決めていて、その一発目が3月に決まりました。とにかく気合いが入ってますね、期待してほしいです。(対戦相手の印象は?)パンチが強くて頑丈で。キックも多彩かなという感じがしましたね。でも、まあ相手どうこうというよりは、今年はちょっとお客さんと、あとは格闘技業界にちょっとケンカを売るつもりで、勝負していきたいなと思っているので。そこのモチベーションがでかいので。必ず勝ちたいと思います。

(ケンカというのは、どういう思いから?)やっぱり、周りに刺激されたというのもあったりとか。あとはジムの内部のこともいろいろ整ってきたので、今年はちょっと選手として勝負できるかなと、タイミング的にも思ったので。行ってやろうという感じですね。(相手はガードの上からでも効かせるとのことだが?)あんまり僕、ガードしないんですよ。けっこうよけるタイプで。当たらないですね、多分。集中力が戻ってきたので、いまの自分のほうが絶対に強いです。この前の9月の試合、ちょっとひさびさだったので。いろいろ相談しながらやってきたんですけど、いろいろトレーニングの方法も変えて、自分がやりたいような慣性の部分だったりとか、だんだんと磨きかかってきてるので。次は絶対いい試合、いい試合というよりは一方的な試合ができると思ってます。

(これからは何を目標に?)自分の時間をいろいろ考える年になりまして。どこにピークを持っていくかなと考えたら、ここをがんばらないとちょっとダメかな、上げていけないかなと思ったんで。ここでちょっとがんばって、やっていこうかなと思って。あとはどこを目標かっていうと、卜部功也史上、最高の出来。ずっと一緒のテーマかも知れないですけど、そこですね。満足した試合なんてないので、満足する試合ができたら最高です。そこです」

 

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