ライト級 (-62.5kg)
篠原 悠人
Shinohara Yuto

2021.01.04
――2020年は2戦2敗という厳しい1年になってしまいました。振り返っていかがですか?
「2020年はゴンナパー・ウィラサクレック選手と卜部功也選手と試合をして、世界レベルの選手と試合をするのがほぼ初めてだったんですけど、そこで2敗という結果になって今の自分の実力がどのくらいかを認識できました。変えなければいけない部分もあると思うので、その辺を意識して2021年に向け練習している感じです」
――篠原選手はアマチュア~プロと順調にキャリアを重ねてきましたが、世界の壁を感じましたか?
「そうですね。ゴンナパー選手と功也選手には負けてしまったんですけど、2人の強さを体感したうえで、通用する部分もあったんです。その通用した部分を伸ばしたり、2人とやって得た経験は自分の中ですごく大きかったです。世界レベルの選手に勝つために何が必要かを考えて練習するようになりました」
――どういった部分に力を入れて練習しているのですか?
「功也選手とやったあとすぐに練習を再開したんですけど、自分はカウンタータイプで、ちょっと手数が少なくて負けた部分もあったと思うんですね。だから自分から出す攻撃や攻撃のバリエーションを増やす練習をしています。これまでとは変わった自分を見せたいですね」
――そして今大会では西京佑馬選手と対戦することになりました。
「僕自身トップ選手が相手とはいえ2連敗しているので、今は自分の価値を高めないといけないと思っています。相手がどんな選手であれ、しっかり自分の試合をしたいと思ってます」
――西京選手にはどんな印象を持っていますか?
「もともとスーパー・フェザー級の選手だったので、対戦相手として想像も意識もしていなかったんですけど、オールマイティーな感じで、パンチも蹴りもバランスよくできる選手かなっていう印象です」
――お2人ともK-1甲子園優勝を経てKrushで王座獲得と、歩みは共通していますね。
「たしかにそうですね。僕も年下の選手とやるのはなかなかなくて、今まで年下とやったのは近藤(拳成)選手ぐらいですかね。あの時もK-1甲子園優勝者同士の試合で、それ以来になるんですけど、自分より若い選手とやるというのはいい刺激になるかなと思います。僕もまだ22歳ですが“年下の選手が出てきてるんやな”という実感もありますね」
――やはり年下には負けられないという思いはありますか?
「格闘技に年齢は関係ないですし、どの試合もそうなんですけど、特に今回は負けられないですね。自分にとっては巻き返しの第一歩になる復帰戦みたいな試合ですし、この試合はかなり大事だと思うので、気合いを入れて臨みたいと思います」
――それでは最後にファンの方へのメッセージをお願いします。
「2連敗してしまっているので、この試合で自分の価値を高めたいと思います。注目していて下さい」
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