フェザー級 (-57.5kg)
軍司 泰斗
Gunji Taito

2020.11.22
――これまでバンタム級~スーパー・バンタム級で試合をしてきた軍司選手ですが、今回からフェザー級(57.5kg)に階級を上げることになりました。
「もともとバンタム級(53kg)でやっていて、そこからスーパー・バンタム級(55kg)に上げて、スーパー・バンタム級でも1年前ぐらいからずっと減量がキツくなってたんですよね。それで階級を上げる・上げないという話をずっとしていて、このタイミングで階級を上げることにしました」
――減量苦が試合に影響することもありましたか?
「そうですね。ここ最近はパフォーマンスが落ちている感じがあって。減量はできても、その後のリカバリーで当日しっかり動ける体になっていなかったので、フェザー級に上げた方が正解だったのかなと思います」
――例えば2月のKrush後楽園大会でスリヤンレックに勝った試合は良い動きだったと思うのですが、ご自身ではいかがですか?
「う~ん……自分本来の力を100だとしたら、まだ70とか80で、100%の力を出せていなかたと思います。自分の武器にしているパワーが発揮できなくて、結局最後まで倒し切れなくて終わったというか。フェザー級ではリミットが2.5㎏上がるし、前よりはいパフォーマンスができると思います」
――今のK-1フェザー級の状況をどう見ていますか?
「チャンピオンの江川優生選手をはじめ強い選手がいっぱいいる、選手層が厚い階級だと思います。今までやったことがある選手も結構いるので、面白い階級かなと思います」
――まさに軍司選手にとっては新たなスタートですね。
「9月のKrush後楽園大会で負けて(玖村将史に判定負け)ゼロからスタートなので、フェザー級初戦でしっかり勝ち方にもこだわって、這い上がってトップまで行きたいです。最近は力を押さえていた試合もあったので、デビュー当時の頃を思い出して、最初から爆発するような試合をしようと思います」
――対戦相手の亀本勇翔選手の印象を教えてください。
「サウスポーの蹴りの選手で、蹴りが上手くてパンチもできるタイプかなと思います。自分自身もサウスポーとやるのは久々なので、対策をしっかり練っていこうと思います。K-1に出るのも久々で、しっかりインパクトを残して勝たないとK-1では生き残れないので、インパクトを残してKOで勝つことが目標です」
――それでは最後にファンのみなさんにメッセージをお願いします。
「9月の試合で負けたんですけど、早い機会でチャンスをもらえて、ここをモノにしないと軍司泰斗がダメになっていくので、しっかりKO勝ちします。ここからどんどん上がっていきたいと思います」
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