2020.11.18

 12月13日(日)両国国技館で開催される「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN」の[スーパーファイト/K-1ライト級/3分3R・延長1R]で瓦田脩二と対戦する大沢文也のインタビューを公開!

――今回の対戦する瓦田選手とはかねてから交流があるとお聞きしています。

「そうですね。練習もしてますし、食事にも行ったことがあります。会場でも隣で一緒に観戦したり、本当に“いい奴”っていう感じです」

――対戦相手の対策を一緒に練ったこともあるそうですが。

「『この相手はこう来るから、絶対これが当たるよ』とか、すごいやってました。あんまり他のジムの選手にはそうやったりしないんですけど、脩二は本当にすごくいい奴で、好青年なんで」

――その一方、会見では「“いずれ来るんじゃないか”と思っていた対戦が、このタイミングで来た」と話していましたね。

「正直最初の頃は僕が脩二よりだいぶ上の方にいたので、やることはまずないだろうなと思っていたんですよ。でも僕が負けてきて、あっちが勝ってきて。これは次(瓦田と)試合が来るなと思っていたら、そのままオファーが来ました」

――ファイターとしての瓦田選手の印象をお願いします。

「やりづらいですよ!僕、高身長の選手はすごく苦手なんで(苦笑)」

――前回の蓮實戦もKO負けだったり、このところあまり振るっていない大沢選手ですが、その原因はどんなところにあると思いますか?

「何なんですかね。自分でも分からなくて本当に悪夢です……」

――例えば自分のジムを持ったことが練習環境にも影響しているのでしょうか?

「それ結構言われるんですよ、『全然練習できてないでしょう』って。たしかに練習量は減ったんですけど、そのかわり質は上がっているんですよ。練習量が減ったかわりにいい練習ができているから、むしろプラスなんじゃないかと思ってます」

――ではそれを試合に出すことができずにいる、と。

「そうですね、全然出ないですね(苦笑)。なんか本当にスランプで、格闘技人生で1番のスランプです。ただ、あとちょっとなんですけよ。そのあとちょっとを自分のものにすれば絶対突破口が開けるんです。そのあとちょっと、あと一歩がはてしなく遠いって感じですね」

――なるほど。そのあと一歩にたどり着く道筋は見えていますか?

「自分の中では見えてます。本当にあと一歩なんです。試合だけじゃなく練習からそう思っているので。ほんとあと一歩ですね」

――そういったご自身の状況もあり、なおかつ相手が親しい間柄ということで難しい試合になりますね。

「知り合いとの試合は2回目で、以前は先輩に挑む感じだったんですけど、今回は逆で後輩とやるので、なんか複雑な気持ちです。今回試合が決まった瞬間に脩二からLINEが来て、わざわざ『胸を借りるつもりで』って言ってきたから、ほんと好青年だなって。僕は別に『胸なんか借りるな。普通に倒しに来い』って言いました。僕としては復活する試合の相手が仲のいい後輩というのは、ドラマとしてもいいのかなと思ってます」

――それでは最後に改めて試合への意気込みをお願いします。

「僕は7月のKrushでKO負けしているし、全然いい結果が残せていません。こうやって試合に呼ばれることで、周りのファンからしたら『なんで大沢なんだ?』という声もすごく多いと思います。次の試合では『なんで大沢なんだ?』じゃなくて、なんで負けているのに俺がこの位置にいるのか、なんで負けているのに俺が呼ばれるのか。それを試合でみなさんに分からせます」

 

選手登録