2020.10.23

 K-1ジム琉球にて、11月3日(火・祝)福岡国際センターで開催されるECO信頼サービス株式会社 PRESENTS「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN」の[スーパーファイト/K-1スーパー・ウェルター級/3分3R・延長1R]で絢太と対戦する小鉄が公開練習を行った。

 K-1ジム目黒の所属選手として戦ってきた小鉄だが、昨年11月から活動の拠点を沖縄に移し、K-1ジム琉球の代表兼選手と活動している。今年3月「K'FESTA.3」ではK-1ジム琉球チーム琉神の所属として初の試合に臨み、藤村大輔と対戦。僅差の判定で敗れたものの、今回はより練習環境の整った状態で試合を迎える。

「ジムを始めた当初は対人練習の相手もなかなかいなくて(対人練習が)ほぼほぼできない状態だったんですけど、今はプロ選手も入ってきて、今までより対人練習ができる環境になってきました。3月より良い練習ができていると思います」

 ジムオープンから1年での試合となるが、ジム会員や沖縄の人たちなど、選手兼代表として戦う小鉄を応援してくれる人たちが増えたという。

「自分を応援してくれる人たちには純粋にいい試合をして、いい勝ち方をするところを見せたいです。会員さんは画面越しに試合を見ることになると思うんですけど、いい勝ち方をすれば『僕はこういう人に教わってるんだ』『私はこういう人に教わっているんだ』ってなると思うんです。だからこそいい勝ち方をしたいです」

 対戦相手となる絢太は九州を中心に戦ってきたファイターでK-1 JAPAN GROUPは今回が初参戦。データは皆無という小鉄だが「トップ選手たちは『ここは絶対にクリアしろ』という試合を組まれることが多いと思うんですけど、みんなそれをしっかりクリアすると思うんですよ。だから僕もここは平気な顔して普通にKOしようかなと思ってます」と断言。ジム代表としても、K-1ファイターの先輩としても絢太に強さを示すつもりだ。

 今回は現体制のK-1として初の九州での開催となるが、小鉄が目指す夢はK-1沖縄大会の開催だ。

「僕が結果を出すことによって、沖縄のキックボクサーが『K-1ジム琉球』を知ってくれると思うし、K-1ジム琉球に所属したり、K-1を目指す選手が増えたりしてくれればいいなと思ってます。そうやってK-1ジム琉球の所属選手が増えて、僕たちがK-1に出ていかないと、沖縄大会も実現は厳しいと思っています」

 その第一歩としても、まずは自身の活躍で「K-1ジム琉球」の存在を知らしめていかねばならない。小鉄は「僕のファイターとしての目標は今までと変わらずベルトを巻くこと。僕も歳を取りましたけど、別に思い出作りでやっている訳じゃない」と王座奪取を目標に掲げ、「もちろんジムを盛り上げるために…というのは心にあるんですけど、自分自身が結果を出して盛り上げないとジムも盛り上がらないと思います」と語った。

 オープンから1年、練習環境も整い、K-1ジム琉球に初白星を刻むべく小鉄がK-1福岡大会のリングに立つ。

 

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