スーパー・ライト級 (-65kg)
平山 迅
Hirayama Jin

2020.09.23
第6試合で不可思と対戦した平山迅は、K-1参戦発表時に「K-1に喧嘩を売りに来た」という不可思に闘志を露わにし、3度のダウンを奪って判定勝ち。試合前のアップから試合後の控室まで「ドラマがあった」と秘話を明かし、「何か一つ乗り越えたかなと思います」「昨日の試合はかなり自信に繋がった」と今後への手応えを口にした。
平山迅
「こういう状況の中、会場まで足を運んでくれたお客さん、ファンのみなさん応援ありがとうございました。試合に関しては試合の直前から終わって控え室に戻った時まで、いろんなドラマがあったっていう感じです。
(そのドラマとは?)まず試合の直前なんですけど、バックステージで待機している時、大阪で試合をするときは幼なじみにセコンドに入ってもらっているんですね。そいつは格闘技経験がなくてサッカーの選手なんですけど、いつもリングに上がる前に太ももを軽く蹴ってもらって体に刺激を与えてもらうという“慣らし”をやってもらうんです。でも、そいつは素人なので太ももをスネで思いっきり蹴ってきて(苦笑)。試合中にローをめっちゃ蹴られて平山効いてるんじゃないかっていう声があったと思うんですけど、あれ実は不可思選手のローじゃなくて幼なじみのローでちょっとダメージがあったからだと思います(苦笑)。
次に2Rが終わった時のインターバルで、最終ラウンドへ行く時に大宮司代表に『お前マジで(ローを)カットしろよ』ってめっちゃ怒られたんです。試合前の追い込みでもカットの練習をめっちゃしていたので、『蹴りをカットしてお前の戦いをしろ』って喝を入れられたんですけど、全然カットしませんでした(苦笑)。
最後に、試合が終わって控え室に戻ってセコンドについてもらった左右田先輩に言われたのが『代表にあそこまで指示を受けて・喝を入れられて、めっちゃ『分かりました』って返事もしてたのに、その指示に従わないのはお前ぐらいだ。ある意味メンタルが強い、と(笑)。そういうドラマがあって、何か一つ乗り越えたかなと思います。
(次に目標は?)この一戦にほんと懸けていたというか、自分の覚悟を試すじゃないですけど、すごく大事な一戦だったので、まずものにしようっていう、その一心で戦いました。(メインイベント、スーパー・ライト級のタイトルマッチは)控え室で見ていてすごい試合だと思いました。逆に刺激をもらいました。
(ベルトへの道は)昨日の自分の試合の組み立て方もそうなんですけど、一つ一つ課題をこなして、勝ちを重ねていけば必ず近づいていけると思います。そういう意味でも昨日の試合はかなり自信に繋がったと思うので先はしっかり見ています。(ファンのみなさんへのメッセージは?)自分にしかできない戦い方でしっかり未来を作っていくので応援よろしくお願いします。SNS、TwitterやInstagramでもっと自分の名前で何でもいいのでつぶやいてください。そしてInstagramのフォロワー1万人行くよう頑張るのでよろしくお願いします」
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