2020.02.18

 3月22日(日)さいたまスーパーアリーナで開催される「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN~K'FESTA.3~」の[K-1 WORLD GP第3代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント・一回戦(1)]で木村"フィリップ"ミノルと対戦する海斗のインタビューを公開!

──「K'FESTA.3」でスーパー・ウェルター級王座決定トーナメントへの出場が決まりました。オファーを受けた時の心境はいかがでしたか?

「まずメンバーに選ばれたんが、素直に嬉しかったです。階級はいつも(ウェルター級)と違うんですけど、もともとスーパー・ウェルター級でやってたし、全然やったろうかなと思って。そんな感じでテンション上がりました」

──しかも何度も対戦をアピールしていた木村“フィリップ”ミノル選手が一回戦の相手になりました。

「ミノル選手、絶対あのトーナメントでも一番強いでしょ? だから一回戦が決勝のつもりで、全てをかけていきます」

──木村選手は昨年6戦6勝6KOと絶好調ですが、実際に戦ってみて、どんな戦いになるとイメージしていますか?

「どっち(が勝つ)にしても早い決着になると思いますね。お互いのファイトスタイル的にもそうだし、トーナメントの一回戦じゃないですか。判定とかフルラウンドやるつもりはないんで、すぐ倒すか倒されるか。まあ自分が倒されることはないと思うし、頭の中で倒すイメージも出来ているんで、そのイメージ通りに倒します」

──海斗選手の蹴りvs木村選手のパンチという図式もありますが、どんなフィニッシュをイメージしていますか?

「それは試合まで楽しみにしといてくださいって感じですね。自分はもともと蹴りが得意なんですけど、最近ボクシングも習い始めたんで。まあやれることは何でもやりますよ。蹴る時は蹴るし、殴る時は殴る。頭の中でイメージが出来ている技もあるんで、それは内緒にしときます」

──木村選手のパンチ対策はいかがでしょうか?

「そのために今はボクシングジムに行かせてもらっています。ミノル選手はハンドスピードと踏み込みが凄く速いんで、その対策はしようかなって感じですね」

──海斗選手の発言にもあったように一回戦が全てだと考えていると思いますが、その上で準決勝、決勝で戦いたい相手というのはいますか?

「他の選手で一番強いやろなと思ってるのは和島大海選手。決勝まで勝ち上がれば和島選手と当たるんちゃうかなと思ってます」

──今回K-1での初めてのインタビューということで、プロフィール的なこともお聞きしたいのですが、元々格闘技を始めたきっかけは何だったんですか?

「元々小学生の時はサッカーをやりたかったんですよ。でも当時お母さんが学校の役員の当番かなんかをやっていて、その都合でサッカーじゃなくて道場で空手やっとけみたいな感じで、空手を無理やりやらされたんが最初ですね(笑)」

──その頃からプロになりたいと思っていたのですか?

「それは思ってなかったです。自分の場合は途中でヤンチャな道に進んで、遊びながら地下格闘技の試合にもけっこう出てたんですよ。で、仕事で上京して、ぽろっとムエタイの試合に出たらKrushに出るチャンスが巡ってきて…。それをきっかけにプロで真剣にやったろうかなと思いました」

――現在所属しているポゴナ・クラブジムに出会えたことも大きいですか?

「大きいっすね。地元にいたら、絶対遊んでまうんでね(苦笑)。今は最高の環境やと思います」

──アマチュア大会で実績を積んでデビューする選手が多い中で、海斗選手のようなキャリアを持っていう選手は珍しいですよね。

「ちゃんとルールがあって安心して戦える試合じゃない試合もやってきたんで(苦笑)、そういう心の強さを見せたいと思います」

――以前、立ち技格闘技をやろうと思ったのは、魔裟斗さんと山本"KID"徳郁さんの試合を見たことがきっかけだとおっしゃっていました。その魔裟斗さんと同じK-1のスーパー・ウェルター級で戦うことをどう感じていますか?

「それは本当にうれしいですね。年末のK-1名古屋大会で試合をした時に魔裟斗さんに解説してもらって、名前を呼ばれただけでも嬉しかったんで(笑)。あとはそこで自分がどれだけ通用するんやろって感じですけど、試合をやる以上、負ける気はないんで。良い試合を見せて勝ちます」

──そのスーパー・ウェルター級のベルトにかける想いはいかがですか?

「階級にこだわりはないですけどベルトは欲しいです。ちなみに魔裟斗さん以外で、この階級で日本人がK-1の世界タイトルを獲ったことあるんですか?」

──ないですね。

「ないですよね? それを自分がやったらカッコイイよなって会長とも喋ったし、そういう意味では特別な想いがあります」

――“K-1年間最大のビッグマッチ”「K'FESTA.3」でどんな試合を見せたいと思いますか?

「自分は“もしかしたら”じゃなくて、決勝まで行くつもりです。トーナメントは全試合KOしか狙っていないんで、3試合とも倒して『アイツ、ヤバいな!』と思わせてチャンピオンになります」

 

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