2019.10.26

 11月24日(日)神奈川・横浜アリーナで開催される「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN~よこはまつり~」の[スーパーファイト/K-1スーパー・ライト級/3分3R・延長1R]で佐々木大蔵と対戦する鈴木勇人のインタビューを公開!

──K-1後楽園大会にスーパーファイトで出場したことはありますが、今回は横浜アリーナという1万人規模の会場でのスーパーファイト出場となります。オファーを受けた時の心境はいかがでしたか?

「心境としては『やっと来たか!』ですね」

──鈴木選手は2014年11月のK-1旗揚げ戦を見て、それが本格的に格闘技を始めるきっかけになったそうですが、いつかはK-1のリングに立ちたいという想いを持ち続けていましたか?

「はい。僕はKRUSHで試合を続けていて、KRUSHで結果を残す=KRUSHでチャンピオンにならないとK-1には出られないと思っていて。それで1月にKRUSHのベルトを獲って、8月に初防衛にも成功して、それでやっと自分もK-1に出る権利が生まれたと思うので、自分がK-1に出るんだったらこのタイミングだなと思っていました」

──鈴木選手にとっては8月の初防衛戦で、K-1スーパー・ライト級のトップファイターだった左右田泰臣選手に勝ったことが大きかったと思います。あの試合を振り返っていただけますか?

「左右田さんは今まで戦ってきた選手と違って本当に強かったし、距離感もすごく上手かったです。それでも最後は気持ちの戦いなると思っていたし、そこの勝負で負けちゃったら、自分の良さが何もなくなってしまう。後半は削り合いの展開になりましたけど、あそこは絶対に押し切らなくちゃいけないと思って、実際にそういう試合ができて良かったです」

──左右田選手に勝ったことは自信になりましたか?

「あの試合で学んだものは大きいですね。延長戦を戦ったのも初めてでしたし、ああいう削り合いの戦いになったのも初めてだったんで。そういう意味ではまた1つ戦いの幅が広がったかなというのはありますね。自分がトップ選手になったという自覚はないですが、トップ選手に手がかかるところまでは来たかなと思っています。ここから自分がトップ選手たちと肩を並べるためには、それこそ今回の試合が大事な試合だと思っているので、ここは絶対に落とせないですね」

──では佐々木選手と試合が決まった時も驚きはなかったですか?

「そうですね。佐々木選手と戦うこともあると思っていたので、予想通りというか想定内というか。やっぱり来たかって感じですね」

──佐々木選手は元KRUSHライト級王者で、第3代K-1スーパー・ライト級王座決定トーナメントで2位になった実績を残しています。ファイトスタイルも含めてどんな印象を持っていますか?

「テクニックがあって強い選手だと思います。ただ格闘技はテクニックだけじゃないと思うんですよ。テクニックだけで言えば自分なんかめちゃめちゃ下手くそですけど、格闘技には技術とかそういうものを超えたものが必要だと思っていて、そこが自分の強みであり、得意分野でもあります。佐々木選手はテクニックがある選手ですが、自分はそれを上回るものを持っているので、そこで勝負すれば勝つ自信はあります」

──K-1、そして横浜アリーナ大会ということで、初めて鈴木選手の試合を見る人も多いと思います。どんな試合を見せたいですか?

「昔の自分を知っている人たちからは『凄いね』と言われるんですけど、僕は別に今の自分を凄いとは思っていません。自分は本当に自分の思い描いてたプラン通りに進んできただけなんで。『自分はまだまだこんなもんじゃない』というのをどんどん見せて行きたいです」

──ここで佐々木選手に勝てば、K-1のタイトル挑戦も現実味を帯びてくると思います。そこについてはいかがでしょうか?

「僕は自分のことを客観的に見られるので、今の自分の実力ではまだまだK-1のベルトには手が届かないと思っています。ベルトが見える位置までは来たと思うんすけど、それでベルトが獲れるかと言ったらそれは別の話なので。自分がどれだけ練習してどれだけ強くなるかが大事だと思うし、K-1のベルトが現実味を帯びてきて、ここからが本当の勝負だと思います」

 

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