スーパー・ライト級 (-65kg)
佐々木 大蔵
Sasaki Daizo

2019.06.17
――3月の「K'FESTA.2」に続いて、K-1に連続出場となりました。
「両国大会には3月の時点から出たいと思っていました。僕は身体が頑丈な方なのでケガも大丈夫ですし、コンスタントに試合をしていきたいな、と」
――「K'FESTA.2」では安保瑠輝也に判定負けでしたが、最近の佐々木選手を見ていると、敗戦の後も前向きで一喜一憂しない印象があります。
「時間はずっと動いていましからね。もちろん負けたら悔しい気持ちはありますけど、それより悪かった点を改善していこうという気持ちが大きいですね」
――それはデビュー当時とはまた違う向上心という感じですか?
「今までの経験があるからこそですね。デビューしたての頃はただガムシャラにやっていましたが、今は一歩一歩、自分が良くなっている実感があるんですよ。だから素直に格闘技や試合が楽しいです。もちろんKRUSHのベルトを獲ったことも大きなポイントだったと思います」
――やはりベルトを獲ったことで、トップ選手たちとの対戦が多くなったと思います。
「確かに対戦相手は強くなっていますが、自分なりに掴んでいる感覚があるんですよ。例えば安保戦も1Rにダウン奪われてからスイッチが入ってどんどん楽しくなって。僕は試合で相手と駆け引きするのが好きで、相手を動かしておいて、自分の狙いがハマった時は快感ですね」
――今回の相手はK-1初参戦の不可思選手です。佐々木選手にとってはK-1初参戦の大物を迎え撃つ形です。
「僕にとっては誰が相手でも一緒です。不可思選手はギラギラしてる印象がありますが、実際にリングで向き合ってみないと分からない部分もあるので、予想はあまり立てていないです。どんな相手にも対応できる技術を自分が備えておけば、おのずと楽しく試合ができると思うし、もしかしたら、自分も不可思選手に感化されてギラギラしてくるのかもしれません。そういうところも含めて楽しみが増えますね」
――あくまで佐々木選手はフラットな気持ちで戦うようですね。
「はい。あんまり“K-1を背負って”みたいなものはないかもしれないです。それよりも不可思選手という相手、両国という会場の雰囲気、お客さんの雰囲気、全部含めてどうなるか。本当に楽しみな一戦ですね」
――では今の佐々木選手の選手としての目標やゴールはなんなのでしょうか?
「選手をやってる以上、ベルトは最低限というか、あえて言わなくていいのかなと。芯の部分でしっかり目標を持ってさえいれば。ベルトはもちろん欲しいですけど、そのタイミングが来た時にベルトを獲ることが出来る自分を作っておくことが大事だと思います」
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