2019.05.26

 6月30日(日)東京・両国国技館で開催される「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN」の[スーパーファイト/K-1フェザー級/3分3R・延長1R]で鷹大と対戦する小澤海斗のインタビューを公開!

──所属をK-1ジム三軒茶屋シルバーウルフに変え、3月の「K'FESTA.2」では覇家斗選手に判定勝利を収めました。あの試合を振り返ってもらえますか?

「この世界は結果が全てだと思うし、何が何でも勝ちたい試合でした。だから内容どうこうじゃなく、結果にこだわった試合ですね。延長までもつれる試合になって、自分的にはもうちょっと最初から飛ばして、力を出し切ってもよかったかなって感じです」

──慎重になりすぎた部分もあったのでしょうか?

「そうっすね。本当に負けられない試合だったんで、そこは慎重に相手をよく見て戦おうと思いました。冷静に行こうと思ってたんで、相手の攻撃はよく見えてました。環境を変えて一発目の試合だし、2連敗していて負けられなかったし、次につながったという意味で覇家斗戦の勝利はでかいっすね」

──今回はシルバーウルフ所属として最初の試合でしたが、どんな変化がありましたか?

「周りの選手のレベルが高いし、凄い色々教えてくれるんで、めちゃめちゃ勉強になりますね。自分でも気付かないといけないこともあるし、まだまだですけど」

──何か新しいこと、これまでになかったことを取り入れたりはありますか?

「新しいことはたくさん吸収しようとしてますね。自分のスタイルに合わないことは別にやろうとは思わないんで、合うことは吸収してやろうと思ってます。まぁ…今のところは全部吸収してるんで全部自分に合ってるんですけどね(笑)。シルバーウルフで教わることは今まで習ってないことや新しいことばっかりなんで『こういうこともあるんだ!』って“気付き”が多いんで勉強になりますね」

──ずばり日々強くなっている実感はありますか?

「あります。でもまだまだだし、これからっすね」

──先ほどは「結果が全て」という言葉もありましたが、実際に連敗から脱出したことについてはいかがですか?

「やっぱり格闘技やスポーツの世界は勝つか負けるかなんですよ。もちろんプロだから試合までにどう盛り上げるかも大事だけど、それで負けちゃったら意味がないんですよ。最終的には盛り上げて勝つことが一番し、勝つことが全てだと思ってます。だから覇家斗戦も勝つか負けるかでは全然違ってたと思うし、あそこで負けて3連敗していたら……本当にやばかったと思います。3連敗は考えられなかったし、覇家斗戦で勝てたことは本当に大きかったです。ただ大事なのは次。連敗を脱出して、次の試合で何を見せられるかが重要だと思います」

──その次の試合で鷹大選手と対戦が決まりました。鷹大選手にはどんな印象を持っていますか?

「印象はまず『…誰、コイツ?』みたいな。まじで誰っすか?」

──ムエタイベースのファイターで、今はK-1 JAPAN GROUPで活躍しているファイターです。

「一回も試合を見たことがないっすね。強いんですか?」

──ムエタイルールで3本のベルトを巻いている実力者です。

「ベルトを獲ってるんだったら、まあまあ強いんでしょうね。ベルトを獲るってことはチャンピオンになる器なんだろうし。でもまあまあ強くて知名度がないって一番めんどうくさいじゃないっすか。俺がコイツとやるメリットがない(苦笑)」

──小澤選手の場合、対戦相手に狙われる立場で試合をすることが多いと思います。

「それが運命というか、そういう使命だと思ってますよ。だからここをしっかりクリアして次のステージに行きます」

──小澤選手はどんな試合を見せたいと思いますか?

「俺のこの試合の目的は応援してくれるファンのみんなや側で支えてくれる人…周りのみんなを勝って笑顔にすることだと思ってます。俺が勝つことによってみんなが笑顔になる。報われるわけだから。あとはさっきも話した通り、本当に大事なのはこの試合なんで。一番は勝つ試合をすることです」
──改めて今後の目標や目指すものはなんでしょう?

「それはもうK-1のベルトですよ。やっぱり俺がベルトを獲ってないと始まらないっすよ。連敗していた時はどん底で、本当に地獄で……でもそこで色んなことを考えて、色々勉強になりました。だから俺がK-1のチャンピオンベルトを獲って、どん底だった時の俺を見て笑ってやりたいですね。ああいう時もあったなみたいな感じで。今はそこの辿り着くまでの途中です」