2019.05.11

 6月30日(日)東京・両国国技館で開催される「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN」の[K-1 WORLD GP 2019 K-1スーパー・バンタム級世界最強決定トーナメント・一回戦]でサンデル・ババヤンと対戦するK-1 KRUSH FIGHTバンタム級王者・晃貴のインタビューを公開!

――まずは4.19K-1 KRUSH FIGHT(KRUSH)後楽園大会では隼也ウィラサクレック選手を下して、KRUSHバンタム級王者として初防衛に成功しました。まずはあの試合を振り返っていただけますか?

「前回は試合に向けて色々な練習をしてきて、その成果を出して勝つことができてよかったです。あの試合は自分にとって初防衛戦であり、リベンジマッチだったので、初防衛とリベンジの二つを達成できたこともうれしかったです」

――隼也選手とは2度目の対戦でしたが、対戦した感想はいかがでしたか?

「隼也選手は蹴りが上手くて重いので、その対策をかなり積んできました。自分のイメージではもっとミドルを蹴ってくると思っていたのですが、予想以上にパンチで来てくれて、それは自分にとってよかったですね。結果的に自分の得意なパンチの打ち合いに持ち込むことができて、そこで差をつけることができたかなと思います」

――1Rに右ストレートでダウンを奪いましたが、あのパンチは練習していたものだったのですか?

「そうですね。隼也選手がジャブを打ってくるのは分かっていたので、そこに右ストレートを合わせる練習をしていました。前回試合をした時はジャブで上手くポイントをとられたので、そうならないように意識して練習していました」

――また中盤以降はパンチからのヒザ蹴りも非常に有効でした。

「特別練習していたわけではないですが、ちょこちょこ練習していました。KRESTでは渡辺雅和代表が対戦相手の動きを真似しながらミットを持ってくれて、ミットをやりながら『この攻撃が当たるな』と思う技が見つかるんですね。今回、隼也戦に向けてミットをやっている中でヒザ蹴りは当たるだろうなと思って意識していました」

――これまでの試合に比べて色んな技が出て多彩になったイメージがあります。

「自分はいつも試合になると焦ってしまって技が単調になるのですが、今回は試合中もセコンドの声もちゃんと聞こえるくらい冷静でした。それがよかったんだと思います」

――この試合に勝てばK-1スーパー・バンタム級世界最強トーナメントに出場できるという試合でしたが、K-1のことは意識していましたか?

「いや、そこは意識してなかったですね。防衛戦やベルトのことも考えてなくて、とにかく隼也選手にリベンジすることだけに集中していました」

――結果的に王座防衛&リベンジを果たして、トーナメントに出場することになりました。トーナメントへ向けてどんな準備をしようと思っていますか?

「正直今の実力ではK-1で通用しないと思うので、すべての面を強化しないといけないですね。武尊くんからも『おめでとう』だけじゃなく『ここから頑張ろう!』と言われました。一階級上にチャレンジする形ですが、自分の持ち味はパワーとスピードなので、スーパー・バンタム級でもその二つを活かして戦いたいと思います」

――一回戦で対戦するババヤンにはどんな印象を持っていますか?

「身長も自分と同じくらいでゴリゴリに出てくるタイプなので、自分とは噛み合う試合になると思います」

――トーナメントで戦いたい相手はいますか?

「やっぱりK-1チャンピオンの武居由樹選手ですね。組み合わせ的には決勝まで勝ち残らないと対戦する可能性はないですが、ぜひ決勝戦で武居選手と戦いたいです」

――K-1初参戦でどんな試合を見せたいですか?

「今回は自分にとって初めてのK-1なので思いっきり楽しみたいと思います。と同時にKRUSHチャンピオンとしても負けられないので頑張ります。僕が優勝してK-1を盛り上げます」