2019.05.09

 6月30日(日)東京・両国国技館で開催される「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN」の[K-1 WORLD GP 2019 K-1スーパー・バンタム級世界最強決定トーナメント・一回戦]でアレックス・リーバスと対戦するK-1スーパー・バンタム級王者・武居由樹のインタビューを公開!

──両国大会、そして王者として世界最強決定トーナメントが決まりました。最初にオファーを受けた時の心境はいかがでしたか?

「自分もこのタイミングでトーナメントをやりたいと思っていたので、オファーが来た時はうれしかったですね」
──1日3試合のワンデートーナメントは過酷だという選手もいますが、武居選手の場合はいかがですか?

「前回、自分が出た時のトーナメントでは怪我もなかったので、そこまで過酷なイメージがないんですよね。今回どうなるのかなは分かりませんが、僕としてはまたトーナメントで優勝して金テープを浴びたいと思います」

──2017年4月の第2代スーパー・バンタム級王座決定トーナメントは一選手として出場したトーナメントでした。今回はチャンピオンとして出る世界最強決定トーナメントで、トーナメントの主役・優勝候補として見られると思います。その状況をどう感じていますか?

「もちろんチャンピオンとして出て、いつも通りチャンピオンらしい試合をやるつもりです。でも今回はトーナメントなので、しっかり優勝を目指して、挑戦者の気持ちも忘れずに、それでトーナメントを制そうと思います。もちろん自分の方が他の選手よりも上だという自信もありますが、対戦相手のことを舐めずに見極めていきたいと思います」

──プレッシャーはないですか?

「プレッシャーは全然なくて、チャンピオンとしての自信を持ってトーナメントに出ます。むしろこうやってスーパー・バンタム級にスポットが当たって、自分が主役になれるトーナメントなので嬉しいです」
──今スーパー・バンタム級は新しい選手がどんどん出てきている状況ですが、それについてはいかがでしょうか?

「トーナメントの顔ぶれを見ても自分より若い選手が出てきたなって感じで、客観的に見てもスーパー・バンタム級が盛り上がっていることはうれしいです。その一方で自分の方が上だと思うし、まだまだ自分も成長している姿を見せたいです。やっぱり自分の階級が盛り上がるというのは凄く大事なことだとは思ってます」

──トーナメントの一回戦では「K'FESTA.2」で対戦が流れたアレックス・リーバスと戦うことになりました。

「僕は一回戦が決勝戦ぐらいに思ってて、そこをしっかり怪我なく倒して優勝を目指して行きたいと思っています」

──対戦が流れたこともあって、どこかでリーバスと戦いたいという気持ちはありましたか?

「そうですね。『K'FESTA.2』で試合が流れた時は凄くモチベーションが下がったんですけど、こうしてすぐに試合を組んでもらえてやる気が出てきました」

──かなりリーバスの評価が高いようですね。

「一番戦いたかった相手がリーバスですし、彼も若いので前回の試合よりも成長していると思います。組み合わせ的に一回戦で戦うことになりましたが、逆ブロックにいたら決勝まで上がってくる選手だと思います。そのくらい一回戦のリーバス戦が山場ですね」

──タイからは武居選手が年末の大阪大会で戦ったヨーブアデーンに勝ったペッパンガンが出場します。ペッパンガンの存在は気になりますか?

「強いタイ人が出るということで試合もチェックしましたが、そこまで特別視はしてないですね。楽しみだなぐらいです」

──今大会は武尊選手が怪我で欠場することになりました。その中で行われるトーナメントで、しかも武居選手はチャンピオンとして出場します。いつも以上に注目も集まると思いますが、どんな想いを持って戦いたいと思います?

「自分はまだK-1を背負うなんて大きいことは言えないですけど…6月のK-1両国大会は自分がK-1を背負うつもりでトーナメントを制そうと思います。トーナメントに出ている選手は本当にみんな強いですが、自分が3試合とも圧倒して1Rから全部倒すイメージで行くので、そこを見てほしいです」

──過去にゲーオ・ウィラサクレックがチャンピオンとして世界最強決定トーナメントで優勝していますが、武居選手も現役王者としてのトーナメント優勝という偉業を成し遂げたいですか?

「そうですね。チャンピオンとしてトーナメントを優勝して圧倒的な存在になりたいと思ってます」