2019.03.05

 3月10日(日)さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナで開催される「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~K'FESTA.2~」の[日本vs世界・7対7/-59kg契約/3分3R・延長1R]でK-1スーパー・フェザー級王者・武尊と対戦するラジャダムナンスタジアム・フェザー級王者ヨーキッサダー・ユッタチョンブリー。

“K-1vsムエタイの頂上決戦”へ向けて大会9日前に来日し、ウィラサクレックジムで練習を続けている。今回は特別インタビューとしてヨーキッサダーと共にK-1&武尊対策を練っているウィラサクレック・ウォンパサー会長にヨーキッサダーに話を聞いた。

「ヨーキッサダーはとにかく身体が頑丈で、本人が『400戦以上やってきてKO負けは1回もない』と言っているように、とにかく打たれ強い。K-1ルールでもヨーキッサダーのフィジカルの強さは大きな武器になるだろう。(どんな攻撃が得意?)身体が頑丈でどの攻撃も重いが、特にヨーキッサダーは蹴りが強い。あの蹴りにもろに入ったら武尊は立っていられないだろうね。

 ヨーキッサダーにとって、K-1ルールの試合は初めてだが、昨年12月に対戦カード発表記者会見で来日した際、一緒にK-1ルール用の練習をやって、K-1ルールで勝つために必要な戦い方と練習方法、そして武尊のどう戦えばいいかをアドバイスした。またK-1ルール・武尊対策を最終調整するために、試合の9日前に来日してウィラサクレックジムで練習するスケジュールも組んだ。ジムでは同じ日に試合をするゴンナパーとも練習していて、ゴンナパーも熱心にヨーキッサダーにK-1ルールの戦い方を教えているよ。

 ムエタイは選手層が厚くて、そのなかでチャンピオンになる選手は特別な選手だ。ムエタイには色んなタイプの選手がいるけれど、チャンピオンになる選手は基本的にどんな戦い方にも対応できる。例えばゴンナパーも以前は蹴り主体の選手だったけど、K-1ルールで戦うためにパンチを増やして戦い方を変えた。ヨーキッサダーも同じようにK-1ルール用の戦い方にシフトチェンジしているよ。

 また武尊と戦ううえで武尊の弱点を見つけて『この技が当たれば倒せる!』という秘策も用意している。今ヨーキッサダーと秘策を徹底的に練習しているから、楽しみにしていてほしい。(どんな技かヒントは?)それは試合まで秘密だ。ただゴンナパーが卜部功也と戦った時、私は功也の過去の試合を研究して、ゴンナパーに『功也にはハイキックが当たる』と言って、ずっとハイキックを当てる練習をしていた。で、実際の試合でもゴンナパーはハイキックで功也からダウンを取って勝った。………つまりそういうことだよ。

 試合当日はヨーキッサダーがK-1で初めて武尊を倒した男になる。そしてムエタイ最強を証明する。3月10日が武尊の引退試合にならないことを願うよ。ムエタイ、No.1!」