2019.02.28

 3月10日(日)さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナで開催される「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~K'FESTA.2~」の[スーパーファイト/K-1ライト級/3分3R・延長1R]で篠原悠人と対戦する大沢文也のインタビューを公開!

──昨年12月のライト級世界最強決定トーナメントで準優勝という結果でした。あのトーナメントを振り返ってもらえますか?

「トーナメントは一回戦のリュウ・ウェイ選手が想像以上に強かったっすね。準決勝の恭士郎選手には悪いけど勝てると思ってました。反対ブロックは篠原選手が絶対上がってくると思ってたんですけど、林選手が勝った瞬間に「よっしゃ!優勝できる!」って(笑)。)」

──実際に林選手と戦ってみてどうでしたか?

「正直、いつもの僕は先にダウンを取ったら、そのままポイントを守りきるためにアウトボクシングするスタイルじゃないですか? でもあの時はジャブを相打ちでもらった時に『この圧力とパンチ力はヤバイ』と思って。逃げ切ろうとしても、どっかで絶対にパンチをもらってダウンすると思ったんで、それだったら打ち合おうと思って打ち合いました。そのぐらい林選手のパンチ力はやばかったです」

──3月の「K'FESTA.2」への出場は狙っていましたか?

「もちろん狙ってました。前も言いましたけど、俺は大きい舞台に出たいとか、そういうのはあんまりないんですよね。それよりファンの人たちがみんな望んでいる試合を見せたいと思っていて、篠原選手とやるんだったらどの会場でもよかったです」

──それだけ篠原選手は戦いたいと思わせる相手なのですか?

「昔は僕が60kg(スーパー・フェザー級)、篠原選手が65kg(スーパー・ライト級)で、試合をやることはなかったのに、俺は「この人と試合したらどうなるんだろう?」ってずっと思ってました。(篠原は)テクニックがすげえあるし、けっこう自分とタイプが似てるなって。あと俺も篠原選手も正直あんまりメンタル強くないし(苦笑)。そういうメンタル弱い同士がやったら、逆にメンタル強い試合しそうだなって(笑)」」

──会見でも言われていましたが、トーナメント準優勝の大沢選手と3位になった篠原選手の試合で、ともに優勝した林選手に負けているという共通点もあります。この試合は次につながる大事な試合になると思いますが、そういった意識はありますか?

「意識してますけど、正直、篠原選手と林選手の試合は、みんな篠原選手が勝つと思っていたと思うし、林選手が一発勝負の試合で勝った感じですよね。だから俺が篠原選手に勝てば、あのトーナメントの中で実力が一番上ってことを証明できると思います」

──今回は「K'FESTA」ということで、今まで以上にたくさんのファンが大沢選手の試合を見ると思いますが、どんな試合をファンの皆さんには見せたいですか?

「今回は俺らしくなくいこうかなって。いつも試合が終わった後はグダグダSNSに書かれるんですけど、今回のトーナメントは良い感じで褒められる言葉が書かれていて。ちょっとそれが初めてに近いぐらいの経験だったんですよ。それが凄い気持ち良かったんで、もう1回ちょっとその気持ち良い感じを味わいたいんで、打ち合おうと思ってます」

──なるほど。ずばりお客さんを沸かせたいですか?

「そうですね。今まで別にお客さんを沸かせたいとかあんまり思ってなかったんですけど、この間のトーナメントは、お客さんが沸いているのが分かってすげえ気持ち良かったんですよ。準決勝と決勝は、決勝は覚えてないけど、あれはめっちゃ気持ち良いっすよね。『これはイイは!』って思ったんで、またあの興奮と快感を味わうために倒しに行きます」