2018.12.06

 12月6日(木)大阪・寺田町のALL WIN GYMにて、12月8日(土)エディオンアリーナ大阪(第1競技場)で開催される「K-1 WORLD GP 2018~K-1ライト級世界最強決定トーナメント~」の[スーパーファイト/K-1スーパー・ライト級/3分3R・延長1R]で山崎秀晃と対戦する安保瑠輝也が試合に向けての意気込みを語った。

 これまでライト級(-62.5kg)で試合を続けてきた瑠輝也は今回からスーパー・ライト級(-65kg)に転向。ライト級時代は試合2週間目から食事制限が始まり、瑠輝也曰く「最後の2週間はほとんど動けなかったし、せっかくトレーニングで身体を作っても試合当日に100%まで持っていけなかった」。

 しかしスーパー・ライト級に階級を上げたことで「今回はラスト一週間までガンガン追い込めたし、パワーがついてきて“倒せる力”がどういうものか分かった。しかも階級を上げて体重は重くなったのにスピードが上がって、改めてスーパー・ライト級が自分の適正階級だと分かった。試合では一番強い状態の自分が出せると思うし、間違くなく今が安保瑠輝也史上最強です」と自信たっぷりに語った。

 対戦相手はK-1スーパー・ライト級のトップ戦線で活躍してきた山崎だが、瑠輝也は「山崎選手の選手は『過去強くていい選手』。今の印象は特にはない」とバッサリ。山崎は自身の公開練習で「(瑠輝也が勝つのは)10年早い」と断言していたが、瑠輝也も「今更なんで『大物ぶってんねん!』って感じです。そういう発言を気取ってムカッとは来ないけど大物気取るなって思うし、僕は試合の結果で分からませますよ」と譲らず。さらに瑠輝也は「僕は自分に自信があるから言い切ってるだけ。絶対に勝てるんで」と自分の勝利を確信している。

 この日は「今日は動きが悪いので試合当日に見せます」と実戦的な動きを見せなかった瑠輝也だが、その代わりに「やまさき」「ごーるでんふぃすと」と書かれたTシャツ着用で山崎の技を真似する後輩の動きしっかりチェックするという挑発的な練習を公開。「今まであまり相手の対策は練ってこなかったけど、今回は相手の特徴が多い。『こう来たら、こう返す』というのが何パターンもあって、長距離・中距離…どの距離で打ち合っても負ける気がしない」と豪語した。

 今回は瑠輝也にとっても念願の大阪大会で「僕たち兄弟が子供の頃から知っている人、中学校の時から応援してくれる人、同級生…色んな人たちに生で試合を見てもらえるのでかっこつけな、と思います」。

 また瑠輝也が戦うスーパー・ライト級では11月にゲーオ・ウィラサクレックが王座返り咲きを果たしたばかりで「スーパー・ライト級は日本人でパッと目立つ選手がいない。僕は山崎選手は終わった選手だと思うし、ここで山崎選手が勝っても面白い展開が生まれない。今までやってきたことをまた繰り返すだけなんで、それだったら僕が山崎選手に勝って新しい風を吹かせた方が盛り上がる。それを僕も周りも望んでいると思うので、僕がそれを有言実行します」と自分がスーパー・ライト級の主役になると宣言した。