2018.12.03

 12月3日(月)東京・ウィラサクレック(WSR)フェアテックスムエタイジム三ノ輪にて、12月8日(土)エディオンアリーナ大阪(第1競技場)で開催される「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN」の「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~K-1ライト級世界最強決定トーナメント・一回戦(2)/3分3R・延長1R]で篠原悠人と対戦するゴンナパー・ウィラサクレックが公開練習を行った。
 
 トーナメントを目前に控え、練習を公開したゴンナパー。最初にシャドーボクシングを終えるとミット打ちでパンチ、ミドルから前蹴りにローキックと一通りの技を披露し、最後は爆音を響かせながら左右のミドルを連打して公開練習を終える。公開練習後のインタビューでも「コンディションはとても良い。試合当日は100%で上がれると思う」と仕上がりは万全の様子で、11月のトーナメントでK-1王者に返り咲いたゲーオの復活に「嬉しいし、良い刺激になった。自分もゲーオみたいにチャンピオンにならないといけない」。

 昨年2月の初代ライト級王座決定トーナメントでは一回戦で現王者の卜部功也との激戦を制すも、準決勝で平本蓮にKO負けを喫した。ゴンナパーは「前回のトーナメントと比べると経験が増えたと思うし、今回はトーナメントで優勝する」と断言。最近はパンチでのKOを連発し「元々蹴りは強いという自信があったので、K-1に来てからはボクシングのスキルを上げるように意識している」と拳への自信も漲っている。

 今回のトーナメント・一回戦で対戦する篠原悠人に対しても「特出した何かがある選手だとは思わない。もちろん映像を見て研究をして対策は練っているが、怖い相手ではないと思っている」と意に介さず。「日本人選手が皆戦いたい相手としてゴンナパーの名前を挙げる中でライバルになる選手はいるか?」と問われると、大会ポスターを見ながら「ちょっと答えられない(苦笑)。誰と当たっても良い」と返答した。

 ゴンナパーが対戦を熱望していた功也は怪我で欠場となってしまったため、トーナメントでの対戦はお預けとなってしまったが「功也とはもちろん戦いたい。随分長い間戦いたいという意思を表明してきたので、(今回のトーナメントは)自分の実力を見せる良い機会にもなると思う」と世界最強決定トーナメント優勝を手土産に功也とのタイトルマッチを見据える。

 さらに「トーナメントに勝つことで自分のレベルを1段階上げることが出来ると思っている。そこで1段階レベルを上げて、さらに功也に勝ってベルトを獲ることで更なる高みに行ける。もっと有名になれるとも考えている」と今後の展望を語った。

 WSRジムは9月のシナ・カリミアン、11月のゲーオ・ウィラサクレックと2大会連続でK-1のトーナメントを制しており、今大会は3連覇がかかる。インタビューに応じたウィラサクレック・ウォンパサー会長は「(日本語で)絶対(トーナメント王者に)ナリマス!これはもう決定事項です。今回のゴンナパーの優勝は、9月・11月の2回の優勝よりも衝撃的なものになる。ゴンナパーが優勝する可能性は、ゲーオやシナが優勝した時よりもさらに高い!」と愛弟子・ゴンナパーに絶対の信頼を示して3連覇達成を宣言した。