2018.10.25

 10月25日(木)東京・K-1ジム五反田にて、11月3日(土・祝)さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで開催される「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN」の[スーパーファイト/K-1クルーザー級/3分3R・延長1R]で加藤久輝と対戦するRUIが公開練習を行った。

 9月の初代クルーザー級王座決定トーナメント・リザーブファイトで古田太一にKO勝利し、今大会に連続参戦となったRUI。「前回の試合が終わってすぐにオファーをいただいて、期間は短いですけど上手く調整出来ています。いつも通りの試合前だなって感じですね」と試合に向けた仕上がりについて話し、公開練習のミット打ちではサウスポーから鋭い蹴りを次々と繰り出した。

 前回の古田戦を踏まえて「大事にしているのは自分のリーチを生かした距離感。前回の試合ではまだ自分の距離で戦えていないなと思う場面も多かったですし、ジムの代表やトレーナーと一緒にそこを意識してやっています」というRUIは「解説で魔裟斗さんや関根勤さんから色々とコメントいただいたので、その通りだなと思いながら練習しています。こうすればよくなるというのが見えているので、そこを強化していけば強くなる。もっと上のレベルでやれる自信を持っています」と自らの成長に手応えを感じている。

 対戦相手の加藤はアメリカの総合格闘技団体「ベラトール」でも活躍するファイターで、6月のK-1デビュー戦では上原誠からも勝利を収めている。RUIも「試合が発表されたあとに色々と調べて、すごい選手なんだなと思った」と加藤のキャリアを認める一方、加藤がRUIの「上原戦は面白くなかった」発言に対して「そんなに面白い試合がしたいなら打ち合いに来い」とコメントしたことについては「他の選手と言うことが同じで『あら?』と思った。予想通りのコメントだし、そう言われたからと言って、相手に付き合うのはどうかと思う」と言い切った。

「試合が発表されたあとに色々と調べて、すごい選手なんだなと思った。映像を見たらゴリゴリのファイターでしたが、僕とやる選手はほとんどそんなファイターなので大丈夫かなと思います。(加藤の『面白い試合がしたいなら打ち合いに来い』というコメントについては?)僕とやる選手はみんなそう言うんで。なんか…世界と戦ってきた人間なのに、他の選手と言うことが同じで『あら?』と思いました(苦笑)。こっちが思った通りのことを言ってきたな、と。

 予想通りのことだし、そう言われたからと言って、相手に付き合うのはどうかと思う。僕は僕のやり方で上を目指していくし、自分の動きが出来たら最終的に加藤選手は倒れると思うので、面白い試合になるんじゃないですかね。今はいい緊張感があるし、常に加藤選手のことを考えていて、充実した練習が出来ています。自分の感覚とすり合わせて試合当日にベストの状態に持っていきます」

 この一戦は今後のクルーザー級戦を占う意味でも重要な一戦となる。RUIも「今回は『RUIが不利じゃないかな?』と思われてもしょうがない。でもそこで僕に加藤選手を当ててくれるのは期待の表れだと思う。過去最高の自分でぶつかるし、僕が勝った方がクルーザー級が盛り上がる」と下馬評を覆す勝利でクルーザー級の台風の目になるつもりだ。

 

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