2018.08.31

 9月24日(月・休)さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで開催される「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~初代クルーザー級王座決定トーナメント~」の[K-1 WORLD GP初代クルーザー級王座決定トーナメント・一回戦(2)/3分3R・延長1R]でK-Jeeと対戦するブライアン・ミクグラスのインタビューを公開!

──今回のK-1出場のオファーを受けた時の心境はいかがでしたか?

「まず最初にK-1に参戦できるチャンスをいただけると知った時は本当に嬉しかったです。日本の格闘技はとても好きで、特に東京という場所はストライキングスポーツ(立ち技格闘技)において、キックボクシング、ボクシング、ムエタイと世界でもトップレベルだと感じています。その中でK-1に参戦して戦えるということは、本当に光栄なことです」

──ブライアン選手が格闘技を始めたきっかけは何ですか?

「高校時代に空手とレスリングを始め、ブラジリアン柔術や総合格闘技…と様々な格闘技を学びました。その後に日本の大学に留学し、アメリカに戻ってからボクシングを始めました。それから再び日本にやって来て、群馬県で英語を教えていたんですね。そして2009年に現在の所属ジムでもある上州松井ジムの会長に出会い、ムエタイとキックボクシングを始めました。今はムエタイとキックボクシングだけに集中してトレーニングを続け、アメリカに戻ることもありましたが、2012年に結婚して、キックボクシングを続けたいという考えから、2014年に日本に移住しました」

──元々、ブライアン選手は日本や日本の文化に興味があったのですか?

「高校時代から日本のことを学んでいて、日本の文化、人、食、そして格闘技が好きで勉強をしていました。その中で日本に移り住んで、キックボクシングを練習する環境が作れたことはとても幸運で嬉しいことです。日本でキックボクシングの試合が出来ることはとても光栄ですし、日本でK-1の試合に出られることも光栄に思っています」

──ブライアン選手は“アメリカンサムライ”というキャッチフレーズを持っていますが、アメリカを代表して戦っているという気持ちはありますか?

「はい。今回のトーナメントにアメリカの代表として参加できることはとても光栄です。日本のファンの皆さんは知っているかもしれませんが、私は日本語を話すことが出来ます。でも今回はアメリカ代表として戦い、地元のアメリカでもキックボクシングやK-1を広めていきたいという想いで、記者会見やインタビューでは英語でコメントさせていただいています」

――自分の想いを英語で伝えて、アメリカのファンにも自分の言葉を届けたい、と。

「皆さんご存知のように、アメリカは総合格闘技、レスリング、ボクシングといったジャンルで素晴らしいファイターを輩出していますが、キックボクシングはそうではありません。そうした中で自分はキックボクシングという競技をやってきて、日本で結果を残してきた自負もあります。私がK-1で活躍し、その結果としてアメリカでキックボクシングを始める人々が増え、スポーツとして広められたらと願っています」

――一回戦で対戦するK-Jee選手にはどんな印象を持っていますか?

「すごく前から知っていて、非常に良いローキックを持っていてスピードもある選手だと思います。ただ私も勝つために戦うので、試合では動き回って彼を翻弄して、1回戦は必ず勝って準決勝につなげたいと思っています」

――トーナメントで戦いたい選手はいますか?

「過去に試合が流れてしまったOD・KEN選手と戦いたいです」

――改めてK-1のベルトに対してはどんな想いがありますか?

「K-1は若い頃からずっと見ていたもので、日本で試合をしてきたことは自分にとっても楽な道程ではありませんでした。今回のトーナメントでK-1のベルトを巻ければ、自分の今までの苦労が報われると思うし、アメリカのファンにとっても最高の勲章になると思っています」