2018.03.19

 3月19日(月)東京・新宿区にあるGENスポーツパレスにて、3月21日(水・祝)さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナ「K'FESTA.1」の[K-1 WORLD GPヘビー級タイトルマッチ/3分3R・延長1R]で挑戦者ロエル・マナートと対戦する王者アントニオ・プラチバットが公開練習を行った。

 昨年11月に初代ヘビー級王座決定トーナメントを制して、新生K-1のヘビー級王座に就いたプラチバット。母国クロアチアでもK-1王座獲得は大きなニュースになり「自分がK-1チャンピオンになったことはクロアチアでも話題になっていて、多くのメディアに取り上げられたし、家族や仲間たちにも祝福された」という。

 しかしプラチバット自身は勝利に美酒に酔うことなく、すぐに練習を再開し「トーナメントの時の自分は経験がなかったけど、チームの作戦通りに戦って勝つことが出来た。あれから練習も重ねて経験も積んで、今の自分はもっと自信がついて戦いに挑むことができる。パワー、スタミナ、スピード…すべての面においてレベルが上がっていると思う」。
 公開練習ではパワフルなパンチとロー・ミドルのコンビネーション、そして必殺の飛びヒザ蹴りも繰り出し「トーナメントの時と比べて3割増しでコンディションは良くなっているよ」と語った。

 挑戦者のロエルについては「典型的なオランダスタイルの選手だと思う。自分よりも少し背が高いけれど、しっかり彼のことを研究して弱点も分かっている。その弱点を突いて勝ちたいと思う」とプラチバット。

 今回、師であるブランコ・シカティックは腰の怪我により来日できなかったが「もちろんブランコは色々なアドバイスをしてくれた。ブランコはロエルの父(アンドレ・マナート)と戦って勝っている。自分も彼と同じようにロエルに勝ちたいね」と王座防衛に自信をのぞかせた。

 最後にプラチバットは「会場に来てくれるファンのために面白い試合ができるように努力する。自分も“戦争”が好きだから全力を出して戦うよ。是非、ファンのみんなには会場に足を運んでほしい。花火のようなド派手な試合をするから」とファンにメッセージ。プラチバットは宣言通りのド派手な試合でヘビー級王座を守ることが出来るか?