2018.03.18

 3月18日(日)東京・新宿区にあるGENスポーツパレスにて、3月21日(水・祝)さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナ「K'FESTA.1」の[K-1 WORLD GPウェルター級タイトルマッチ/3分3R・延長1R]で王者・久保優太と対戦する挑戦者メルシック・バダザリアンが公開練習を行った。

 昨年9月の初代ウェルター級王座決定トーナメントでは一回戦で山際和希に勝利するも、肩の負傷で準決勝を棄権する形となったバダザリアン。試合後は「2~3カ月かけて怪我した場所を治療し、年が明けてからトレーニングを再開したよ」と怪我の経過を説明する。今回は負傷明けの試合となるバダザリアンだが、公開練習では上半身裸でミット打ちを行い、気合いの入った姿を見せた。

 バダザリアンは王者・久保に「K-1王者になるくらいだからいい選手なんだろう。もちろん彼には経緯を評したい」とリスペクトを表す一方「別に彼はブルース・リーじゃないんだから、蹴り一発で人を吹き飛ばすわけじゃない。どちらかが強いかはリングの上ではっきりするはずだ。もし棄権していなかったトーナメントを優勝する自信はった? もちろんだよ。だから今こうやってタイトルマッチをやるんだよ」と豪語する。

 また久保の「トーナメントの優勝候補だったバダザリアン選手に勝って自分が本当のチャンピオンだということを証明したい」という発言についても「試合前はどんな選手でも何かを言わなければいけないんだ。だから久保を含めて、俺は相手が何を言おうが気にしないんだ」と切り捨てた。

「ファンにどんな試合を見せたいか?」という質問を受けると「俺のスタイル、バダザリアンスタイルだ。俺は他の選手とは違う戦い方をするから、それをファンに見せる」とバダザリアン。最後は「俺は色んな国で試合をやってきたけど日本のファンが最高だ。こんな最高なファンは他にいない。俺はみんなのことが大好きだ」とファンに感謝の想いを告げた。トーナメントで実現しなかった久保とバダザリアンの一戦、果たしてどんな結末を迎えるのか?