2018.03.18

 3月18日(日)東京・新宿区にあるGENスポーツパレスにて、3月21日(水・祝)さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナ「K'FESTA.1」の[K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級タイトルマッチ/3分3R・延長1R]で挑戦者・日菜太と対戦する王者チンギス・アラゾフが公開練習を行った。

「万全の状態で日本に来ることが出来たと思う。とても気分はいいよ。日本や東京はとても好きな都市だから、また日本に来れたことが本当にうれしい」と再来日の喜びを語るアラゾフ。

 昨年6月の第2代K-1スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント後の試合で右拳を負傷・手術しているアラゾフだが「手術後は順調に回復している。すでに試合もしているから問題ない」。公開練習ではアラゾフの代名詞とも言える構えをスイッチする(※右構えと左構えを交互に変える)動きを見せ、鋭いミドル・ハイキックとパンチを繰り出していった。

 アラゾフは挑戦者の日菜太について「彼がジョーダン・ピケオーと戦った試合を見て、とても興味深い選手だと思ったよ。彼は試合の作戦の立て方が上手くて、独特のものを持っている。城戸康裕と並ぶ(70kgの)日本のスター選手だと思うし、対戦することが楽しみだよ」と分析。

 日菜太の左の蹴りについては「確かに彼は左の蹴りがとても強いけど、私も日菜太に勝つための作戦を立てているから、それを試合当日にお見せしたいと思う」とニヤリ。

「私はオーソドックス(右構え)でもサウスポー(左構え)でもどちらでも戦えることが特徴で、どちらの構え方でも攻めることが出来る。それがジムのスタイルでもある。タイトルマッチでは自分の個性を生かして作戦を立て、それを発揮できたらいいなと思っている」と日菜太攻略に自信をのぞかせた。

 トーナメントでは衝撃的なKOを連発し、日本のファンを大いに沸かせたアラゾフ。「前回は日本で初めての試合だったけど、多くのファンが自分を応援してくれた。日本のファンも増えたと思う。KO出来るかどうかは分からないが、また日本のファンが喜ぶ試合を見せたいと思う」と日本のファンにメッセージを送った。

“欧州の覇王”アラゾフが「K'FESTA.1」でもその強さを見せつけるか?