2018.01.10

 3月21日(水・祝)さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナで開催される「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~K'FESTA.1~」の[K-1 WORLD GPウェルター級タイトルマッチ/3分3R・延長1R]で挑戦者メルシック・バダザリアンと対戦する王者・久保優太のインタビューを公開!

――「K'FESTA.1」への参戦が正式に決まって、どんな心境でしょうか?

「やっぱり選手・ファイターにとって大きい会場で試合を出来るというのは、とてもモチベーションが上がるし、ありがたいことです。格闘家である以上、そこを目指してあと何戦出来るか分からない状態で、僕も選手としてはベテランになって、こういった形で集大成じゃないですけど、さいたまスーパーアリーナのメインアリーナ大会に出られるのはとても嬉しいです」

――久保選手は新生K-1参戦当初は思うように結果を出せませんでしたが、ウェルター級に階級を上げて見事に復活しました。

「新生K-1の旗揚げ当初はスーパー・ライト級(65㎏)でやっていて、減量が辛くてスタミナ切れを起こすような試合が続きました。でもウェルター級(67.5kg)が新設されて、適性階級で試合が出来るようになって、自分にとってベストなパフォーマンスを見せられるようになったと思います。その中で初代ウェルター級王座決定トーナメントで優勝することが出来て、僕はこのまま勝ち続けて引退したいと思っているんですね。だからそれまで1戦も負けられないですし、K-1のベルトを手に入れたというのは自分にとってもとても嬉しい思いがあるので、それを守り続けたいという気持ちが強いですね

――そして今大会では初防衛戦でメルシック・バダザリアンと対戦することになりました。

「バダザリアンは実力も実績もある選手で、初代王座決定トーナメントでも戦いたいと思っていた相手です。結果的にバダザリアンは準決勝を怪我で棄権して、負けないままトーナメントからいなくなっちゃったので『もしバダザリアンが決勝まで来ていたら結果は違っていたんじゃないの?』と言われることも多いんですよ。僕としては強い選手が棄権してくれてラッキーだと思うんですけど(笑)、今回はワンマッチでお互い100%の状態で戦うわけですし、僕もそこは白黒はっきりつけて、自分が真のチャンピオンだぞということを見せつけたいです」

――「K'FESTA.1」では色々なカードが組まれています。久保選手としては世界の強豪と戦ってK-1のベルトの価値を上げたいという気持ちはありますか?

「僕は旧K-1でピーター・アーツの試合を見て、K-1ファイターになりたいと思いました。僕にとってK-1は強い外国人選手と戦って勝つための舞台だと思うし、そういう意味ではバダザリアンとタイトルマッチが出来てうれしいですね。バダザリアンは本当に強いファイターなので、僕にとってはチャレンジなんですけど、人生1回きりなのでチャレンジするしかないと思っています」

――たくさんの人たちが久保選手の試合を楽しみにしていると思います。どんな試合をしてベルトを守りたいですか?

「やっぱりイメージするのは相手に圧倒的に勝つことですよね。人間は都合が良い生き物なんで、そういう姿ばかりイメージしちゃうんですけど(笑)、僕も30歳になって、ベテランでキャリアも増えてきました。その中で色々と考えてやっているし、自分が培ってきたテクニックも見せつつ、K-1らしい激しい試合やKOを狙う姿も見てもらいたいですね」

――久保選手が理想とする“K-1”を見せたいですか?

「理想は一発ももらわずに速攻で勝つことですが(笑)、僕はテクニック一つ・ディフェンス一つでも観客の方を魅了できるような試合をしたいです」