2018.12.21

 K-1×Krushモバイルで毎週金曜日に更新する「関根勤の部屋」。K-1公式サポーターを務める関根勤さんがK-1・Krushの魅力をたっぷりと語り尽くすこのコーナー。今回は関根さんが「K-1 WORLD GP」12.8(土)大阪大会を振り返ります!

ーーK-1大阪大会は年間ベストバウト級の試合が連発する大会でしたね。

「いや~本当に!僕も新しいK-1を第1回からずっと見てきて、イベントとしても一・二を争う盛り上がりでしたね」

──内容も派手な試合もあれば、技術戦もありと色々なバリエーションのK-1が見られました。

「そう。それから若手が輝いたり、ベテランが復活を見せたり…凄かったなぁ」

──それだけ色々なカードがありましたが、メインイベントの武尊vs皇治は別格の盛り上がりでした。

「やっぱり武尊vs皇治は凄かったですよ。大会が終わって武尊選手に話を聞いたら『とにかくプレッシャーで2~3週間眠れなかった』って言うんですよ。皇治が『一瞬で全部奪ってやる』と言ったり、口撃が凄かったじゃないですか。試合で負けたりベルトを失うことよりも、何か自分自身の存在が全部取られちゃうんじゃないかというプレッシャーの中でやってきたと」

──では皇治選手が『あいつは今頃脅えてる』と言っていたのもけっこう当たってたんですね。

「そうなんですよね。でもそれは皇治選手も同じで、皇治選手もあれだけ言った分、絶対に追い詰められてたはず。そこはお互いにプレッシャーを感じていたと思うし、だからこそあれだけお互いの気持ちがぶつかる試合になったと思います」

──皇治選手はあれだけ武尊選手の攻撃をもらってもスタンディングダウンはありましたが倒れなかったですからね。

「武尊のパンチを受けた選手は外国人でも倒れてたから。でも皇治は倒れないし、打ち返してたから。一方的に攻撃を浴びなかったんだよね。浴びた後は必ず攻撃を返して、武尊選手もムキになったじゃないですか。ムキにさせた皇治も凄かった」

──3月「K'FESTA.1」の第4代K-1スーパー・フェザー級王座決定トーナメントでは武尊選手が3階級制覇をして、皇治選手は準決勝で敗れました。それが9カ月後にはここまで来たというのは、皇治選手はアッパレですよね。

「そうですね。自分で気持ちや体を作ってきましたよね」

──誰が見て明らかに強くなっているのが分かりました。

「打たれ強くもなってるし、攻撃もスピードがあって武尊選手にもいくつか入ってましたしね」

──武尊選手も武尊選手で今年は3階級制覇に始まり、ヨーロッパのチャンピオンを一撃で倒して、皇治選手とこれだけの試合をしました。また一段とステージが上がった一年だったと思います。

「そうですね~、やっぱり本当のスターになりましたよね。彼は本当に役者が違う。それを見せつけましたね」

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