2018.11.30

 K-1×Krushモバイルで毎週金曜日に更新する「関根勤の部屋」。K-1公式サポーターを務める関根勤さんがK-1・Krushの魅力をたっぷりと語り尽くすこのコーナー。今回は関根さんが「K-1 WORLD GP」11.3(土・祝)さいたま大会の見所を振り返ります!

――卜部弘嵩選手はフェザー級転向初戦で芦澤竜誠選手にKO勝利しました。関根さんから見て弘嵩選手の動きはいかがでしたか?

「体重を落として昔の良いときの弘嵩選手の動きになってましたね。ダウンしてからの復活は、功也選手とやった時にずっと攻められてたのに逆転したじゃないですか。あれを思い出しましたね。どうしてもスーパー・フェザー級では少し相手が大きかったんじゃないかなと思うし、ダウンを先に奪われてから盛り返すところを見ると、フェザー級が適正なんじゃないかなと思います」

──ただ敗れはしましたが、芦澤選手も良かったですね。

「芦澤はちょっと前までK-1の本戦に出られるかどうかの選手だったじゃないですか。それが6月のトーナメントをきっかけにここまで来ましたからね。弘嵩とやってダウンを先に奪うなんて想像もしていなかったし、1Rと2Rなんてほぼ五分じゃないですか。あの急成長振りはやっぱり凄いですよ。ただやっぱり弘嵩も元チャンピオンですよ。プレッシャーが1Rからずっと続きましたよね。それでやっぱり芦澤は3Rにバテちゃいましたし。あれが弘嵩のプレッシャーの強さなんでしょうね」

──その一方でフェザー級王者の村越優汰選手はアレックス・リーバスに先制のダウンを奪われて、後半追い上げたのですが敗れてしまいました。

「アレックス・リーバスの最初の速さ!やっぱり世界にいるんですね~。17歳ですよ?ちょっと油断したかな…」

──動きを見る前に一気にスピードと連打でまとめられてしまいました。

「ちょっと残念ですけどね。ここからの村越の巻き返しだったり、リーバスの今後もどうなっていくのか楽しみです」

――同じフェザー級では江川優生選手が覇家斗選手に延長戦で競り勝ちました。

「江川は良かったですよね。覇家斗がやっぱりタフで強かったんだけど、それをちゃんと判定で倒したじゃないですか。あれは立派ですね。KOで勝つのも大事ですが、こういう接戦で勝つことも大事で、江川もこの試合で一皮剥けそうですね」

<4>に続く