2017.11.30

宮田充K-1プロデューサーが大会のテーマ・総括など、プロデューサーとしての目線で語るコーナー。今回は宮田プロデューサーの一夜明け会見での「K-1 WORLD GP」11.23(木・祝)さいたま大会の総括を公開します!

「今大会は新生K-1の大会の中で本戦で最も高いKO決着率の大会でした。そういった大会で今年最後のさいたま大会を終えられたことをうれしく思います。今年9月からAbemaTVさんのKOボーナスを実施し、今回は2回目の大会でした。ヘビー級で激しいKOが多かったですし、ファイターにとってAbemaTVさんのボーナスも大きかったのかなと思います。

 K-1甲子園は全3階級を関西勢が制覇しました。去年も関西勢の勢いを感じていましたが、遂に関西勢が全階級を制したな、と。今年、KHAOSで関東vs関西の対抗戦を実施しましたが、K-1甲子園の優勝者もそうですし、関西勢を中心にした大会を考えてもいいかなと思います。

 大和哲也vs中澤純は大和選手が見事なKO勝利を収めました。大和選手は今年からK-1 JAPAN GROUPの試合に参戦してもらっているのですが、3試合連続KO勝利となりました。敗れた中澤選手はひたむきに頑張ってKrush王者になって、待ちに待ったK-1の舞台で惜しくも敗れてしましたが、強いものを持った選手です。しぶとくのし上がってきたキャリアだと思いますし、今回の悔しさをばねにKrushチャンピオンとして頑張ってもらいたいです。

 小宮山工介vsスタウロス・エグザコスティディスは、小宮山選手が小宮山選手にしかできない戦い方でスタウロス選手を攻略・完封したと思います。これまで海外の強敵と戦ってきたキャリアが生かされた試合でした。

 平本蓮選手と佐々木大蔵選手の試合は昨年6月にKrush-63kgのタイトルを争って以来の再戦です。前回の対戦もいい試合でしたが、大会場に場を移しても内容が盛り上がるという意味では立派だったと思います。どちらが勝つか?の日本人対決らしい攻防が繰り広げられましたし、試合では平本選手が勝ちましたが、佐々木選手もの良さも出た好勝負だったと思います」

<後編>に続く

 

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