2017.09.23

 K-1・Krush・KHAOSで繰り広げられる激闘の数々から気になる選手をピックアップし、K-1 JAPAN GROUPサイトでしか読むことが出来ない独占インタビューを公開。今回は「K-1 WORLD GP」9.18さいたま大会のスーパーファイトで伊澤波人にKO勝利した第2代K-1スーパー・バンタム級王者・武居由樹が登場します!

――今回の試合はスーパー・バンタム級王者になって最初の試合で色んなプレッシャーがあったと思いますが、試合前はどんな心境でしたか?

「試合の前日までは色んなプレッシャーを感じていました。だけど試合当日になって会場に入ると凄くリラックスしていましたね。入場の直前も自分の世界に入って良い感じに入場できました」

――入場シーンを見て、凄く堂々としているように見えたのですが、どんな気持ちでリングに向かっていたのですか?

「さいたまスーパーアリーナのような一本花道は初めてだったんですけど、入場している時は自分の世界に入って伊澤(波人)選手と対戦することだけに集中していましたね」

――試合では伊澤選手にローキックを蹴らせないように距離・足を使って戦っていたように感じました。伊澤戦に向けて対策をしていたことを試合で出せましたか?

「全部は出せなかったんですけど、少しは出せたと思います。試合中にたくさん動くこと・出入りすることは意識していました。でもそこは伊澤選手対策というよりは普段の試合から意識していることですね」

――自分のファイトスタイルで戦うことが伊澤選手対策にもなっていたのですね。

「そうですね。自分のファイトスタイルの中に幾つか相手(伊澤の)対策を入れて、自分のファイトスタイルと混ぜながら戦っていましたね」

――伊澤選手はタフなファイターですが、戦っている時は、どんな心境でしたか?

「1Rは熱くなってしまった所はあったんですけど、2R以降は冷静に戦えていました。セコンドの古川会長から『相手にローを蹴らせてカウンターを当てていけ』という言葉も聞こえてきて『本当に相手に蹴らせていいのかな?』とは思っていましたけど(苦笑)、実際そんなにダメージはないと思ったし、一夜明け会見の時に少し痛かったくらいですね」

――武居選手も飛びヒザ、ミドル、ローと蹴りを多用していて、チャンスがあれば自分も蹴っていこうとは思っていたのですか?

「はい。自分も蹴れる時に蹴っていこうというイメージで戦っていました。フィニッシュはボディから繋げて攻めようと思っていたので、結果的にボディが効いて倒せた感じでしたね。最初にダウンを獲った時に、ここで倒さないといけないと思って攻めましたし、1回でもダウンを奪ったら仕留めるのはいつも自分が意識していることです」

――今回の試合はインパクトのある勝ち方でしたが、周りの人々の反応どうでしたか?

「今回の試合はK-1王者になって初めての試合だったので、分かりやすく勝つことを目標にしていました。結果だけ見ればその目標は達成できたかなと思います。K-1王者になって最初の試合でKO勝利を出来て、多少は安心できましたし、周りの人からも『良い試合だったよ!』や『良かったよ!』って言われたので、僕も嬉しかったです」

――武居選手はリング上のマイクでも「これからもK-1を引っ張っていく一人になりたいです」という発言がありましたが、K-1らしい試合を見せていくことをテーマにしているのですか?

「はい。武尊選手の影響を受けて、K-1王者としてK-1らしい試合を見せていかないといけないと思いました」

――武尊選手に影響を受けている部分があるのですか?

「武尊選手以外の他の階級の王者からも刺激は受けていますが、階級が近かったりエキシビションもやらせてもらって武尊選手からは凄く刺激を受けています。僕も武尊選手のように『これがK-1だ!』というのを見せていきたいです」