2017.09.22

 K-1×Krushモバイルで毎週金曜日に更新する「関根勤の部屋」。K-1公式サポーターを務める関根勤さんがK-1・Krushの魅力をたっぷりと語り尽くすこのコーナー。今回は関根さんが「K-1 WORLD GP」9.18(月・祝)さいたま大会を振り返ります!

――関根さん、今回も解説おつかれさまでした!初代ウェルター級王座決定トーナメントの決勝はモハン・ドラゴンVS久保優太でしたね。

「今回のトーナメントは優勝が久保で、MVPはモハンみたいな感じで2人のヒーローが誕生しましたね。普通は決勝で優勝しなかった方は印象が消えちゃうんですけど、今回は2人ともにスポットライトが当たりましたね」

――関根さんはモハン選手が決勝まで勝ち上がってくることは予想していましたか?

「予想していない(笑)! モハンはKrushの試合を見ていても3Rぐらいにスタミナがなくなってバテちゃうので、一回戦は勝つけど、1日3試合はスタミナが持たないと思っていました。でも今回のトーナメントではスタミナもバテずに決勝戦も3Rまで戦って、合計で6R戦ったのは凄いですよ」

――みんなモハンのパンチ力があることは分かっているのに、それでもパンチをもらって倒れてしまう。あのスタイルで勝ち上がる姿を見ていると短期決戦の強さも感じました。

「あとは勢いとセオリーにない攻撃。モハン対策をするには、仮にモハンの動きの真似は出来ても、あれだけのパワーがないから、モハン本人とスパーリングするしかないですよ(笑)。普通格闘技をやるとパンチを打ったら戻すって教わるのに、モハンの場合はパンチを打ったらそのまま攻めるという、やってはいけないことをやっている感じですよね(笑)」

――そんなセオリーにない強さを持っていたモハンにキッチリ勝って、久保優太選手が最終的に初代ウェルター級王者になりました。

「今まで築いてきたテクニックやキャリアなど実力がものを言いましたね。今回の久保の動きは全盛期に近い動きだったと思います。一回戦の木村戦のパンチや攻撃の見切り方は素晴らしかったですね。あと蹴りのバランスやカウンターも良かったです。だから今後のウェルター級での久保の戦いには期待したいですね」

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