K-1WGP
2021.01.21

2017.07.07
K-1×Krushモバイルで毎週金曜日に更新する「関根勤の部屋」。K-1公式サポーターを務める関根勤さんがK-1・Krushの魅力をたっぷりと語り尽くすこのコーナー。
今回は6月18日(日)さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~第2代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント~」を総括します!
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――では2大タイトルマッチについても聞かせてください。ライト級タイトルマッチ=王者ウェイ・ルイvs挑戦者ゴンナパー・ウィラサクレックはウェイの王座防衛という結果に終わりました。
「ウェイ・ルイってあんなにインファイトする選手だとは思わなかったです。今回の防衛戦では1Rから一気にゴンナパーを潰しにいったじゃないですか。2月のトーナメントの時は上手く相手の技をかわして、コツコツ自分の攻撃を当てる印象がだったんですよ。それが今回はガラリと変わりましたよね。
僕の中では新しいウェイ・ルイの強さを見たタイトルマッチでしたね。アウトボクシングもできるし、インファイトもできるし、ウェイ・ルイは穴がないチャンピオンですね。ますます怖いです(苦笑)」
――そういったウェイ・ルイの新しい一面を引き出したのもゴンナパーのどれだけやられても前に出続ける漢気溢れる試合っぷりですよね。
「そう! 本当にゴンナパーは良かった! 僕も解説していて判定が出た瞬間に『2人の再戦が見たい!』と言っちゃいましたからね(笑)。ゴンナパーのゴリゴリのパワーファイトがあったからこそのウェイ・ルイだったと思います。ただ次の挑戦者が誰になるかは分からないけど…ウェイ・ルイは難攻不落のチャンピオンですよ」
<strong>――そしてスーパー・ライト級タイトルマッチの王者ゲーオ・ウィラサクレックvs挑戦者・野杁正明は大接戦の末に野杁選手がゲーオから勝利をもぎとりました。</strong>
「絶対王者のゲーオを追い詰めて、最終的に延長ラウンドで手数を増やして勝ったのはさすがだなと思いました。ほとんどの選手はゲーオの左ミドルを受けると、蹴りの威力で押されて前に出られくなるんですよ。でも野杁は左ミドルを蹴られても下がらず前に出続けた。当たり前のようにやっていましたけど、あれは普通の選手では無理ですよ。
実は大会前のAbemaTVの事前番組で魔裟斗さんに『ゲーオに試合を作らせないためにはどうすればいいですか?』と質問したら『ゲーオに左ミドルを蹴られたら必ずローを蹴り返す。自分の攻撃で終わること』と言っていたんです。確かに野杁は左ミドルを蹴られてもしつこくローを蹴り返して、延長ラウンドでゲーオの足を止めていたじゃないですか。
ゲーオに蹴られても前に出られる身体の強さ、そして必ずローを返す蹴りの技術。この二つが勝因だと思いますね。決して派手な試合ではなかったですけど、ゲーオに勝ったことは評価したいです」
<4>に続く
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