2020.04.23

 中村拓己K-1プロデューサーが大会のテーマ・総括など、プロデューサーとしての目線で語るコーナー。今回は「Krush.112」3.28(土)後楽園大会を総括します!

「今大会は東京都、後楽園ホールと協議した結果、無観客大会として行わせていただきました。通常とは違う大会になったんですが、ファイターのみなさんはいつもどおり、いつも以上の試合を見せてくれて、結果的にKOも凄く多い、Krushらしい大会をみなさんにお届けできたかと思います。

 大会の総括ですが、昨日は佐々木洵樹選手とサンベル・ババヤン選手の試合が中止というかたちで、一試合少なく本戦8試合、プレミナリーファイト3試合で行いました。

 前半からKOが続いて、観てる人たちにもエキサイティングな試合を見せられたんじゃないかなと思います。階級的にはバンタム級を、当初組んでたタイトルマッチも含め4試合組んでたんですが、タイトルマッチをのぞく3試合、どれも見応えのある試合だったかと思います。「格闘代理戦争」からデビューした橋本実生選手や松本日向選手、どちらもKO勝利でインパクトを残しましたし、晃貴選手と吉岡ビギン選手の試合は判定決着になったんですが、吉岡選手の攻撃力や晃貴選手の最後まであきらめない気持ち、そういったとこ
ろがぶつかり合う本当にいい勝負だったと思います。

 佐々木選手とババヤン選手のタイトルマッチが今回は流れてしまって、またどこかのタイミングでこの試合を組みたいなと思ってるんですけど、その中でバンタム級の選手たちが激しい試合をしてくれて、次期挑戦者争いという部分でも凄く見応えのある階級になったんじゃないかなと思います」

<2>に続く