2020.04.02

 中村拓己K-1プロデューサーが大会のテーマ・総括など、プロデューサーとしての目線で語るコーナー。今回は「K'FESTA.3」3.22(日)さいたま大会を総括します!

「昨日の大会は新型コロナウィルスの影響がある中での開催となりました。われわれ主催者としては事前に会場のさいたまスーパーアリーナさんと協議して、最大限の対策、予防策を講じて開催しました。まず予定どおりに大会を終えられたことをご報告させていただきたいと思います。

 また、昨日の観客動員は6500人と発表させていただきました。こちらについては一昨年、昨年の「K'FESTA」よりも少ない数字となっていますが、先ほどお話した予防策の一環として、通常よりも席を削減して大会を開催しました。そのこともあってこの数字になっていることもあらためてご報告させていただきたいと思います。

 昨日の大会につきましてはAbema TVさんで生中継をしていただいて、Abema TVさんからは事故なく最後まで放送できたというご報告を受けています。また、多くの視聴者に御好評いただいているという報告もいただきました。本当に会場に来られなかった方に昨日の「K'FESTA.3」、Abema TVを通して観ていただいたと思います。

 昨日は第3代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメントが開催され、木村“フィリップ”ミノル選手が3試合連続KOで優勝というかたちで幕を閉じました。木村選手は昨年、K-1の全大会に出場し、全試合KOという結果で、K-1を象徴する戦いを見せてくれたと思います。昨日の「K'FESTA.3」でチャンピオンベルトも獲って、名実ともにK-1を象徴する選手になったんじゃないかなと思います。

 試合順が対戦カードの変更で、最後の試合がトーナメントの決勝になったんですが、最初に木村選手が出てきて、最後に締めるというのは、大会が終わってあらためて今日は木村選手の一日だったんじゃないかなと思いました。

 また、スーパー・ウェルター級という階級は、いまのK-1のほかの階級と比べて少し押されてるかなと思ったところもあったんですが、どの選手も気合の入った試合を見せてくれたと思いますし、すばらしいトーナメントになったんじゃないかなと思います。

 木村選手はもともとウェルター級で戦ってた選手で、今回はスーパー・ウェルター級を巻いたというかたちになったんですが、今後どういうかたちで戦っていくかは、本人の口からコメントあると思いますので、そちらを注目していただけたらと思います」

<2>に続く