2019.06.15

K-1・Krush・KHAOSで繰り広げられる激闘の数々から気になる選手をピックアップし、K-1 JAPAN GROUPサイトでしか読むことが出来ない独占インタビューを公開。今回は「K-1 KRUSH FIGHT.101」5.18(土)後楽園大会でキャリア3戦目で女子アトム級王座に就いた高梨knuckle美穂が登場!


──3Rのインターバルを見てもタイ人トレーナーが一番指示を出してますが、格闘技のことだったら言葉は通じるんですか?

「日本語上手なんで通じます。シラー先生というんですけど、いつも先生に練習を見てもらっていて、GWのジムが休みが時も仕事関係なしに練習付き合ってくれて。本当に先生には感謝してます」

──でも練習はきつそうで鬼軍曹な感じじゃないですか?

「きついですけど、凄いやさしいというか、体調とかも気にしてくれてケアしてくれるんです。減量とかも、女性と男性の減量はちょっと違うんで、それも気にかけてくれて。ロードワークに付き合って一緒に走ってくれたりもするんです。それに先生強いんで」

──シラー先生はブアカーオに勝利しているんですよね?

「そうです、勝ってます。モハン・ドラゴン選手にも勝ってますね。それで今も練習してるんで、ジムで一番強いですね。もうムキムキですし半端ないです(笑)」

──今回はボディブローも凄く良かったですね。

「そうですね」

──3Rまで行きましたけど、最後はちゃんとKOで倒したといういうのは。

「ホッとしてますね。まあでもそれでもC-ZUKA選手は最後まで立ってたんで」

──最後はセコンドからのタオル投入でした。

「完全なKOじゃなかったんでちょっと悔しいですね」

──戦績的には3戦3勝2KOで、判定だった試合でもダウンを取って勝っています。女子のアトム級という体重的にも一番軽い階級でこれだけKOをするというのはインパクトももちろんありますし、KRUSHという名前通りの試合だと思います。ご自身としてはKOで勝つことだったり、KRUSHのチャンピオンとしてどんなチャンピオンになっていきたいと思っていますか?

「私は自分の試合を“女子の試合”って思われたくないんで(笑)。だから迫力ある試合をしていって多くの人が見たいと思えるようになりたいですね」

──なるほど。女子の試合の概念を覆したい、と。

「女子だから倒せないとか、試合つまんないとか思われたくないんで。逆にアトム級は面白いから見に行こうって思ってもらえるようになっていけたらなって思います。今回のタイトルマッチは何が何でもKOするってのは自分の中でも決めてました。これからもそうですけど、倒していくためにもう練習も再開してます」

──見事タイトルも獲って、これからの目標や防衛戦はいつ頃にやりたいだとか、自分の中で考えていることはありますか?

「防衛戦はまあいつでもやりたいです。そんなに期間長く開かない方がいいですね」

──選ばれた相手ならどんなキャリアでも関係なくやりたいといった感じですか?

「もうかかってこいよって感じです。どんな相手でも受けて立つんで、どんどん倒しに来いよって思います」

──KRUSH女子アトム級のチャンピオンとして、自分はどんなチャンピオンになっていきたいと思っていますか?

「やっぱり倒せることを一番に考えてますし、女子だからっていうのをなくしたいですね。それでこのベルトを持っていければなと思います。あとは面白くみんなに楽しんでもらえれば良いかなって思ってます(笑)」