2019.04.06

K-1・Krush・KHAOSで繰り広げられる激闘の数々から気になる選手をピックアップし、K-1 JAPAN GROUPサイトでしか読むことが出来ない独占インタビューを公開。今回は「K'FESTA.2」3.10(日)さいたま大会で卜部弘嵩に勝利して王座防衛に成功したフェザー級王者・村越優汰が登場!

──解説の魔裟斗さんもこのまま行くと村越選手が試合をコントロールしているとおっしゃっていました。

「そうですね。卜部選手の動きも大体分かってきてました。2Rが終わった時のガッツポーズも、いけるっていう自信があったんで自然と出ましたね。今回は周りとかにも『いつもの感じと顔つきがもう違う、自信があるような顔してる』って試合前に言われて。自分で意識してそういう顔を作ってる訳ではないんですけど、やっぱやってきて自信が付いてそういう顔になってたんだろうなって思いました」

──3Rはチャンスがあれば仕留めるぐらいの気持ちでしたか?

「まあ仕留めたい気持ちもあったんですけど、やっぱり自分にとってベルトというものが大切だったんで。どうしても今回は『卜部選手に勝ちたい』っていう気持ちが強くて、とにかく勝ちが欲しかったです」

──カウンターのヒザ蹴りもいいタイミングで入っていましたし、相手のパンチもほとんどもらっていませんでしたよね。

「後半は本当に理想的な“もらわず当てる”という戦いが出来てるかなって感じがありました。蹴りもパンチもどちらも出ているからこそ、攻撃が当たるんだなっていうのはありますね」

──試合が終わった直後に笑顔も見えていましたが、自分としては勝ったという確信がありましたか?

「勝ったと思いました。でもこれは今回の試合に限らないんですけど、戦っている本人ってあんまり分かんないんですよね。なのでいつも戻るとすぐにセコンドに『どうですか?』って自分は聞きますね。それでいつも延長がありそうだったらマウスピースを取らないんですけど、今回はセコンドがマウスピース取ってきたんですよ。だからこれはもう勝てたなと思いました」

──今回の試合を見ていて、トーナメントで優勝してベルトを獲った選手の底力を感じました。苦しい時期も含めて、やはりこの一年間の経験というのは非常に大きかったのではないですか?

「やっぱそれも大事でしたね。それがあったおかげでこうなれたというか。前回も、負けて良い試合なんてないと思うんですけど、負けてよかったなってのはあります。負けたおかげでこんだけ気合も入ってやったし、この姿が見せれたのかなっていうのもあると思います」

──もしあの試合も何となく勝っていたら、おそらくシルバーウルフには練習に行ってなかったかもしれませんね。

「行ってないかもしれないです。あのままで行ってたら、卜部選手には勝ててなかったかもしれないですし、前回負けたことによって変われた部分があると思うんで。だからリーバスに負けた試合もトーナメントだったりも全部意味があったと思います」

──改めてK-1チャンピオンとして、どんなチャンピオンを目指して戦って行きたいと思っていますか?

「今回、特に自分の戦い方、スタイルを見せられたと思うんですよ。やっぱり上手い、テクニックがある、そう簡単には勝てないなっていう強いチャンピオンを目指して行きたいですね」