2019.03.30

K-1・Krush・KHAOSで繰り広げられる激闘の数々から気になる選手をピックアップし、K-1 JAPAN GROUPサイトでしか読むことが出来ない独占インタビューを公開。今回は「K'FESTA.2」3.10(日)さいたま大会で卜部弘嵩に勝利して王座防衛に成功したフェザー級王者・村越優汰が登場!

──今回が初防衛戦でしたが、リングに上がった時には緊張などは一切なかったですか?

「緊張は本当に全くしないんですよ。だから凄い冷静でした」

──対戦相手の弘嵩選手のことは「以前から好きな選手だった」と言われていましたが、実際に向き合って戦ってみた最初の印象はいかがでしたか?

「やっぱり風格が凄いあるなって思いましたね。オーラみたいなものを感じました」

──試合を振り返ると、いきなり最初に弘嵩選手が仕掛ける展開でしたが、そういったことは予想されていましたか?

「正直ワッ!と来そうな気もしてたんで、予想の範囲内というか、そんなに驚かなかったですね」

──事前の作戦としては、どうやって戦おうと考えていたんですか?

「飛び込んでくるスピードが速いんで、そこを気にしてたぐらいですね」

──では弘嵩選手の対策をするというよりは、自分の武器を活かす戦い方を考えていた?

「そうですね。気にしていたのはそこぐらいで、あとはいつもの自分の動きがちゃんと出来れば問題なく普通に勝てるなと思ってたんで」

──シルバーウルフでの練習を経験して、実際にどの辺が一番効果がありましたか?

「やっぱりパンチの部分は良くなったと思います。自分は蹴りの方にちょっと偏ってた部分があるんで、全体的にバランスが良くなったなっていう印象ですね」

──では意識してパンチを出そうとするよりは、バランス良く戦うことを考えたことが結果につながったと。

「パンチも蹴りもどちらも良いバランスで出せたかなって思います。パンチが出たから蹴りも入ったし、蹴りが出たからパンチも入った。けっこう自分が思っている理想な感じの戦い方が出来たかなと思います」

──1Rが終わった後の手応えはどんな感じでしたか?

「ここ最近は1R目にけっこうダウンを取られることがあったんで。それでけっこう焦っちゃうじゃないですけど、試合前から『1R目が鍵だね』って言ってました。1R目をしっかり戦えれば、セコンドも『何も問題ない』って言ってたんで、1R目が普通に終わったんで、どんどんいけるなって自信が沸いてきましたね」

──過去のアレックス・リーバス戦やK-1のトーナメントと比べると、全然動きが良く見えました。K-1での試合を振り返るとチャンピオンになった時のトーナメントもダウンを先制されての逆転勝ちだったり、決勝も相手の西京春馬選手の負傷で終わりました。その後もスーパーファイト負けてしまって、このタイトルマッチを迎えるまでは風当たりが強い時間が長かったと思います。

「長かったですね(苦笑)。『試合で魅せる』と言っておいて、魅せられないことがずっと続いてたんで……正直、やっと自分の力が少しは見せれたなって感じですね」

──例えばSNSでのコメントなどは気になりますか?

「SNSは気にしないようにはしてるんですけど、やっぱ絶対目に入っちゃうじゃないですか。でもそれだけ色々言われても『自分のことを見てるからそう言うだけで、結局見てるんでしょ?』って全然ポジティブに考えるようにして、プラスに考えてましたね」

<2>に続く