2019.03.09

K-1・Krush・KHAOSで繰り広げられる激闘の数々から気になる選手をピックアップし、K-1 JAPAN GROUPサイトでしか読むことが出来ない独占インタビューを公開。今回は「Krush.97」1.26(土)後楽園大会のフェザー級タイトルマッチで西京春馬に勝利した江川優生が登場!

──2Rを終えてポイント的には勝っているとイメージされていたと思いますが、どんな気持ちで最終ラウンドを戦おうと思っていましたか?

「1・2Rは絶対取ってると思ってたんで、そのペースを崩さすに攻め続けようと思っていました。でもやっぱり西京選手も追い上げてきて、最後のラウンドはドローだったかなって思います。西京選手は攻撃をもらっても顔色一つ変えないんで、効いているのか効いてないのか分からなかったですね。西京選手もポイントで負けてると思っていたと思うんで、最終ラウンドは『逆転してやる!』という気迫を感じました。こんなに前に出てくるとは思ってませんでした」

──江川選手にとっては少し嫌な展開かなとも思いましたが、冷静に狙えるところは狙っていましたか?

「そうですkね。出て来てくれる分、カウンターもしっかり入ってたんで、それは常に狙っていました。試合前は『俺が出て行ったらクリンチされんのかな?』って思ってたんですけど、西京選手はクリンチせずに打ち合いに来てくれましたね」

──試合が終わった瞬間はどんな気持ちになりましたか?

「試合が終わった瞬間は『勝ったかな?』と思ったんですけど、一応会長にも『延長あるかもしれないから、気を抜くなよ!』って言われて、気持ちは保ってました」

──やはり西京選手は強かったですか?

「やっぱりチャンピオンは、今までやった相手で一番強かったですね」

──武居選手がリングサイドであんなに泣いているのは見えていましたか?

「後で映像見るまで知りませんでした(笑)」

──ベルトが腰に巻かれた時の心境は?

「本当に不思議な感覚で、こんな感情は初めてでしたね。ただ勝った時とは、また全然違う感情がこみ上げてきました」

──本当に良い試合でしたし、振り返ってタイトルマッチらしい試合ができたなという思いはありますか?

「西京選手のような選手と戦ってチャンピオンになれたことは、今後の自分の経験としても良い試合ができたんじゃないかなと思ってます」

──会長や武居選手からは、終わった後にどんな言葉をかけられましたか?

「会長は技術的な修正点も言ってくれましたけど、やっぱり『良くやった!』って称えてくれましたね。由樹くんは普通に『おめでとう』って」

──POWER OF DREAMとして武居選手に続いてチャンピオンになりましたが、実感はありますか?

「チャンピオンになって一夜明けても、本当に何か変な感じで。ベルトは由樹くんのベルトを間近で見てたから初めてって感じじゃないんですけど、同じベルトでも由樹くんのと自分自身のとでは、やっぱり全然違いますね。負けられないって気持ちはありましたけど、階級変更もあって、ちょっと自分は遠回りしちゃったと思ってるんで。でも無事に獲れたんで、本当に良かったです」

──チャンピオンとして2019年をスタートすることになりましたが、今年はどんな一年にしていきたいですか?

「自分がベルトを獲れたことによって、POWER OF DREAMのみんなにも良い刺激が与えられたんじゃないかと思ってますし、よりベルトの価値を上げて、大会をより大きなものにできたらなと思ってます。ベルトを獲ったからにはKrushの代表選手だと思っているし、その分負けられない。“Krushの顔”として面白い試合をしていきたいですね」