スーパー・フェザー級 (-60kg)
島野 浩太朗
Shimano Kotaro

2019.01.12
K-1・Krush・KHAOSで繰り広げられる激闘の数々から気になる選手をピックアップし、K-1 JAPAN GROUPサイトでしか読むことが出来ない独占インタビューを公開。今回は「Krush.96」12.16(日)後楽園大会のスーパー・フェザー級タイトルマッチで初防衛した島野浩太朗が登場!
――2Rにはカットで流血する場面もありました。
「バッティングがあった後、ドクターチェックが入るまで切れたことに気付かなかったです。いざチェックが入るとけっこう血が出ていて、まさかここまで切れてるとは思いませんでした。実は試合で切れたのは初めてで、肘有りの試合も経験しましたけど、プロになってから切れたことはなかったんで、切れてドクターチェックというのは初めてでしたね」
――そうだったんですね。バッティングとは言え、出血して焦りはなかったですか?
「カットしても痛いという感覚は全くなくて、目に血も入らなかったんで気にならなかったですね。見栄えも含めて精神的にも影響があると思うんですけど、僕は大丈夫でしたね。…でも試合を見返すとけっこう血が出てましたね(苦笑)」
――試合が進むにつれて島野選手のペースになってきましたが、手応えはありましたか?
「3Rに入って、削ってじゃないですけどコツコツ攻撃を当ててきたのがけっこう効果出てきたかなと。ここは勝負だなと思って、とにかくタイミング良く当てることを考えてました。ただ大岩選手はタフだったし、どんな状況でもあの右をもらったら倒れるなという怖さがあって、やっぱり倒せる武器を持っている選手とやると気が抜けないですね。攻めていてもずっと目が生きてたんで。あれだけ殴っても前に出てきたんで『効いてないのかな?』と精神的にも嫌でした」
――試合は延長戦にもつれる形になりましたが、延長戦に入った時はどんなことを考えていましたか?
「本戦が終わった時は延長に行くと思って、すぐにスイッチ入れてインターバルでも回復しながら『行くぞ!』って気持ちで準備してました。やっぱり延長に行く前の精神状態はかなり重要だと思っていて、スタミナが切れている状態だと『これで勝って終わって欲しい』という精神状態になってしまいます。そこで『行くぞ!』って思って準備しているのと、『これで終わってくれ』と思っているのでは、延長になった時のメンタルが全然違いますよね」
<3>に続く
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