2018.12.13

 宮田充K-1プロデューサーが大会のテーマ・総括など、プロデューサーとしての目線で語るコーナー。今回は「Krush.95」11.21(水)後楽園大会・一夜明け会見の総括コメントを公開します!

「第6試合の明戸仁志くんと“バズーカ”巧樹くんの試合では、バズーカくんが明戸くんを中に入らせずに勝ったかなと思います。明戸くんも階級を上げて動きが良かったんで、勝ったバズーカくんはもちろん明戸くんも頑張ってほしいと思います。

 第7試合の牧平圭太vs渡邊俊樹は牧平が生き残った試合だったかなと思います。今回、山本優弥の(道場の)渡邊くんということでオファーして、渡邊くんにとっては戦績・キャリア的には厳しい中で先制ダウンを奪って、牧平もいっぱいいっぱいの試合だったと思います。渡邊くんの気迫は素晴らしかったのですが、僕は牧平に倒してほしかった。

 渡邊くんの気迫は素晴らしかったのですが、警告を2回喰らうのは課題かなと思います。あそこで倒せるのがトップの選手だと思いますし、陣営からもそう言われていると思います。まずは“復帰おめでとう”ですが、もっと高みを目指してほしいです。ウェルター級のタイトル争いに割って入るためにも、次はKOを見せてほしいです。

 そしてメインイベントの第8試合では里見柚己くんが山本真弘にいいKO勝ちを見せてくれました。もしあれがダウンをとってポイントで逃げきっての判定勝ちは寂しいと思っていたところで、倒しきった・切って捨てたのは非常に良かったと思います。やはりメインイベントは特別で、里見くんは興行の最後に登場してメインじゃないと得ることができない経験をしたと思います。里見くんはここから上がっていく選手で、あのKO勝利は自信になったと思います」