2018.11.23

 K-1×Krushモバイルで毎週金曜日に更新する「関根勤の部屋」。K-1公式サポーターを務める関根勤さんがK-1・Krushの魅力をたっぷりと語り尽くすこのコーナー。今回は関根さんが「K-1 WORLD GP」11.3(土・祝)さいたま大会の見所を振り返ります!

――ここからはスーパーファイトについてもお聞きしたいと思います。今回のスーパーファイトで関根さんが印象に残った試合はどの試合ですか?

「僕はジョーダン・ピケオーが一番印象に残りましたね。今回はいつものスーパー・ウェルター級とは違う68kg契約で木村"フィリップ"ミノルと試合をして、木村もここ最近は連戦連勝で調子を上げていたじゃないですか。だから木村にもチャンスがあるかなと思ったんですけど、やっぱりピケオーの方が身体も大きかったし、パワーの違いを感じましたね。あとピケオーが木村のパンチをブロックして『お前のパンチは効かないぜ』と言わんばかりにニヤッと笑うんです。あれを目の前で見せられたら怖いですよ(苦笑)」

――来日当初に比べると戦い方が洗練されてきた印象があります。

「はい。僕もピケオーが初来日した頃から試合を見てるんだけど、昔はもっと勢いと荒々しさで戦うタイプだったんですよ。それが経験を積む中で上手くなって、今では緻密に戦略を立てたうえでKO出来る選手になってましたねリング上でやりとりがあった久保優太やウェルター級に階級を上げてくる野杁正明と戦ったら面白いでしょうね。
ただ敗れた木村選手も決して悪くなかった!僕は木村選手はやるべきことは全部やったと思うし、本当に動けなくなるまで戦い続けたじゃないですか。あれは今までの木村選手になかったものだし、僕は木村選手はこれからまた強くなると思います」

――同じウェルター級では城戸康裕vsジョナサン・トゥフという試合も行われました。城戸選手は左足に怪我がある状況で、難敵トゥフからしっかり勝利を収めました。

「この試合は面白かったなぁ。トゥフが筋骨隆々でガンガン攻めてくるタイプで、城戸は闘牛士に様にひらりひらりとトゥフの攻撃をかわして、細かくパンチを当てていましたよね。ただ城戸がどんぴしゃりのタイミングで顔面ヒザを当ててもビクともしない。あれだけ筋肉の鎧を身にまとっていたら首が太ければ相手の攻撃は効かないんでしょうね…。まあそこでローキックに切り替えて足から崩していった城戸はさすがでしたね」

<3>に続く