2018.10.12

 K-1×Krushモバイルで毎週金曜日に更新する「関根勤の部屋」。K-1公式サポーターを務める関根勤さんがK-1・Krushの魅力をたっぷりと語り尽くすこのコーナー。今回は関根さんが「K-1 WORLD GP」9.24(月・休)さいたま大会の見所を振り返ります!

──そしてスーパーファイトではやはり2人のチャンピオン(武尊・武居由樹)の存在感が際立ちました。

「この強さはもうないですね!相手は両方とも強かったですよ!」

──1Rで勝ってしまったので楽勝に見えましたが、対戦相手は2人とも動きは良かったですよね。

「武居と対戦したアクラム・ハミディは蹴りが速かったし、ハイキックの軌道もあっという間に高く上がって。武居選手じゃなければ苦戦したり負けていたかもしれない。そんな相手でしたよね。でも武居選手は出入りが上手いから全部見切ってるんですよね。それであの右アッパーからの左ストレート!凄いですねアレは、あの入り方はパッキャオの入り方だった!僕らも見てて『えっ!?何今の!!』って感じで、スローを見てやっと分かったくらい。

 そういう意味では武尊の右クロスも見えなかった!よく見たらクロスがこめかみに入ってて。解説が終わって控室で武尊と会って間近で見ましたけど、やっぱり身体が大きくなってる。魔裟斗さんが『武尊はスピードはそのままでパワーがついた。この階級の方が強いんじゃないか』って言ってましたけど、本人に話を聞いたら、水抜きしかしてないから2日前まで食べてるんですって。だから元気なんですよ。スーパー・バンタム級の時は減量のし過ぎで足がつって痙攣したりしてたんですけど、今はもう水抜きをして、計量が終わった後に水分を補充するだけだから筋肉ついたままなんですよ。だから本当にナチュラルにスーパー・フェザー級の身体ですね」

──確かにそうですね。上の階級の選手に挑む方が、スピード含めて相対的に良いのかなと思ってしまうような仕上がりでした。

「本当に全然体格の差を感じなかったもんな」

──武居選手もがっちりしてきた印象があります。

「身体がゴツゴツしてきたね。肩なんてハミディより一回り大きかった。胸とか背中も前はあんなにムキムキしてなかった。22歳にして大人の身体になった感がしますね。やっぱり武尊と武居はずば抜けて強いですね」

<3>に続く