2018.09.21

 K-1×Krushモバイルで毎週金曜日に更新する「関根勤の部屋」。K-1公式サポーターを務める関根勤さんがK-1・Krushの魅力をたっぷりと語り尽くすこのコーナー。今回は関根さんが「K-1 WORLD GP」9.24(月・休)さいたま大会の見所を語ります!

──そして武居由樹選手も同じく半年振りの試合になります。

「武居の強さもまた不思議な強さで、いつの間にか勝っちゃうよね。雰囲気は距離を取るテクニシャンっぽいんだけども、実はファイターでものすごく攻撃力があるという」

――対戦相手のアクラム・ハミディはムエタイスタイルの選手で、武居選手にとっては初めてムエタイスタイルの選手とやることになりますが。

「でも今の武居だったらきっちり仕留めるんじゃないかな。そのくらい武居はファイターとして完成していると思うし、いずれは強豪タイ人と戦うところも見たいよね。まあでもこうやって武尊と武居が二枚看板で試合に出るわけだから豪華な大会ですよ。6月大会は卜部功也と野杁正明の揃い踏みして、今のK-1は本当に層が厚いですよ」

──他にも日本人vs外国人という図式のスーパーファイトでは皇治vsスタウロス・エグザコスティディス、郷州征宜vsスアレック・ルークカムイが決まっています。

「皇治はいい雰囲気があってキャラもあるんだけど…あとは試合ですよね。やっぱり人を惹きつけるには倒す試合をして、KOの山を築いていかないと。そういう意味では常連外国人でハードパンチャーのスタウロスが相手というのは皇治の本当の実力が試されますね。

 郷州vsスアレックもいいカードですよね。スアレックは小宮山工介のハイキックでKO負けしちゃったけど、あれはスアレック的には噛み合わない試合だったよね。郷州とはお互いに真っ向勝負するから、前回とは違った試合が見られるんじゃないかな。あと郷州は本当に良い選手ですよ。絶対に下がらなくて前に出る。難聴というハンデがあっても絶対に負けないという意志を心に持っていて、試合を見ていても熱いものを感じます」

──小澤海斗vs芦澤竜誠、安保瑠輝也vs林健太の日本人対決も楽しみな顔合わせになりました。

「小澤と芦澤は噛みつき虫同士、これは最高に面白い! 小澤の方が実績があるんだけども、6月のでトーナメントの芦澤はなかなかやりましたよね。K-1のトーナメントに出るまではあまりインパクトのない選手だったんだけど、K-1に出たことで一気にグッと伸びた印象があります。性格的にも大舞台が好きなタイプだろうし、注目されることも好きなんでしょうね。そういう意味でも、今回は注目の試合でまたギアが上がるんじゃないかな。逆に小澤選手はここが正念場でしょう。絶対に負けられないよね。

 安保と林の試合はこれはもうKO決着必至でしょう! 安保は多彩な蹴り技があって、林には一発で倒せるパンチがある。お互い好戦的だし、最初からバチバチにいくでしょうね。あとこの階級には卜部功也がチャンピオンでいて、ゴンナパー・ウィラサクレックもいる。この試合の勝者はタイトル戦線に食い込むことになるでしょう」