2018.08.31

 K-1×Krushモバイルで毎週金曜日に更新する「関根勤の部屋」。K-1公式サポーターを務める関根勤さんがK-1・Krushの魅力をたっぷりと語り尽くすこのコーナー。今回は関根さんが「K-1 WORLD GP」9.24(月・休)さいたま大会の見所を語ります!

──今大会ではクルーザー級(-90kg)が新設され、初代王座決定トーナメントが行われることになりました。

「これは日本の重量級の選手にとっては良いですよね。ヘビー級よりも適正体重で出来るから。去年のヘビー級トーナメントは、やっぱり(見た感じ)体格差がありましたもんね。決勝に勝ち上がったアントニオ・プラチバットやイブラヒム・エル・ボウニはもともとの体格がヘビー級だから、頑張って身体を大きくしている日本人とは差がありますよ(苦笑)。そういう意味ではクルーザー級は日本人にとってチャンスがありますよね」

──日本からはOD・KEN、K-Jee、杉本仁、上原誠の4人が本戦に出場します。

「このメンバーを見る限り、上原はここは(ベルトを)獲りたいところでしょうね。彼は体格的にも90kgはぴったりですよね?」

──そうですね。以前からクルーザー級の新設を望んでいた選手です。また今回のトーナメントには賭けているというか「優勝できなかったら…」という言葉も本人から出ていました。

「今回はオランダのMike's Gymで練習しているじゃないですか。それもトーナメントのかける想いがあるからだと思うし、上原としては絶対にこのチャンスをものにしたいよね」

──その一方、他の日本人選手はみんな20代なんですよね。

「(選手プロフィールを見ながら)軽量級みたいに20代前半の選手はいないけど、みんな若いんですね。僕は杉本の試合は印象に残っていますよ。Krushで試合経験を積んでいて、ハイキックでバンバン倒していて。彼はテクニックで勝負するタイプですよね」

──はい。クルーザー級ならではのスピード&テクニックがあるタイプですね。

「確か彼も80kgちょっとからちょっとずつ体重を増やしている選手だから、クルーザー級はチャンスが見えますよね。K-Jeeももともとはスーパー・ウェルター級(-70kg)ですよね?」

──そうですね。そこからヘビー級転向を見据えて体重を増やしている選手です。

「100kgクラスの外国人選手たちと戦ってきたことを考えれば、K-Jeeにとってクルーザー級はやりやすいでしょうね。OD・KENもKrushやKHAOSから出てきた選手で、いつも倒すか倒されるかの試合をするから見ていて面白い! 23戦16勝(12KO)と戦績も良いし、彼なんかはクルーザー級が出来たからこそ注目されるようになった選手で。これからどんどん新しい選手たちが出てくるんじゃないですかね」

<2>に続く