2018.08.22

――では前回の-55kgに続いて-60kgトーナメントはいかがでしたか?

「前回の話とつながる部分ではあるのですが、K-1アマチュアの全日本大会で3連覇している山浦力也くんが決勝まで勝ち上がりました。-60kgもプロ経験者や色々なアマチュア大会で実績を残している選手が多い中、K-1アマチュアで実績を残した山浦くんが決勝進出したというのは印象に残りましたね」

――清水隆誠選手は関西なので、今年のK-1甲子園では唯一、関東圏以外の選手同士の決勝戦ということですね。

「そうなりますね。山浦くんは長野県で練習している選手ですし、清水くんは関西で。今年は関東・中部の選手の活躍が目立ったのですが、やはり関西勢は強いですよね。-60kgは組み合わせ的にK-1甲子園が全国に広がっていることを表すものになったかなと思います」

――-65kgトーナメントは連覇を目指す近藤魁成選手と1年生の大庭龍華選手という決勝戦になりました。

「ちょっと近藤くんは実力的に抜けてましたよね。2試合とも勝ちっぷりが見事だったと思います。史上初の連覇を目指して出てきてくれたわけですが、前回王者として相応しい試合だったと思います。ただ逆ブロックを勝ち上がってきた大庭くんもフルコンタクト空手で実績を残している選手で、顔面ありのK-1ルールでどうなのかな?と思って見ていたら、見事に対応できていたなと思います。

 大庭くんはK-1ジム総本部で練習をしていて、梶原龍児代表は対戦相手をしっかり研究して対策を練ってくるので、近藤戦に向けても対策してくると思うんですよね。下馬評では近藤選手有利だと思いますが、大庭くんがどんな対策を練ってくるのか楽しみです」